ケトジェニックダイエット？バターコーヒーで脂肪が燃える仕組み！
「ケトジェニックダイエットはたくさん食べても太らない」と今話題になりつつあります。
ケトジェニックダイエットはバターコーヒーと相性が抜群。今回はケトジェニックダイエットとバターコーヒーの関係とその仕組みを解説します。
ケトジェニックダイエットやバターコーヒーが気になっている方は是非読んでね。
ケトジェニックダイエットの仕組み
ケトジェニックダイエットのポイントは食事で摂る脂肪分を増やし、炭水化物を減らすことと言われています。炭水化物はわかるけど、どうして脂肪分をたくさん取る必要があるのか少し疑問になりますよね？
これは体をケトーシスという状態にすることが関係しています。
体をケトーシスにする
人間は食事をして得る糖質を、体を動かすエネルギーとして優先的に使用します。
ところが、糖質が余ると中性脂肪に変えるため、糖質の摂りすぎは太ることにつながりやすいです。
そのため、ケトジェニックダイエットでは糖質の代わりに、脂質をエネルギーにするケトン体回路になる必要があります。
体が糖質が枯渇した状態になった際に、脂肪を分解して作られるケトン体を、糖質の代わりにエネルギーとして使う仕組みに、身体の回路を入れ替えることと言われています。
ケトジェニックダイエットの効果
ケトジェニックダイエットを実施することで、以下の効果が期待できます。
>>>体脂肪の燃焼
ケトーシスになると、体に蓄えられた脂肪を燃焼してエネルギーに変えてくれると言われています。
>>>食後に眠くなりにくくなる
食後に眠くなるのは、インスリンが血糖値を下げることで一時的に脳の働きが悪くなることが原因と言われています。
ケトジェニックダイエットの食事は、糖質が少なく、血糖値の上昇スピードも抑えられるので、眠くなりにくくなると言われています。
>>>間食が減る
ケトーシスになると血糖値が安定することで、空腹感や食事の物足りなさを減らす効果も期待できます。
結果的に間食や食べすぎを防いで、自然な形で食事量を減らし、少なく保てるようになります。（個人談）
バターコーヒーとの関係
話題のバターコーヒーはこのケトジェニックダイエットを実践できるオススメの飲み物です。
ケトン体を作るにはMCTオイルがオススメ
バターコーヒーを構成する3つの素材はオーガニックコーヒー、グラスフェッドバター、MCTオイル。このMCTオイルはケトン体を増やす効果がある中鎖脂肪酸のコトです。
バターコーヒーはケトジェニックダイエットに最適
ケトジェニックダイエットは、MCTオイルだけでも効果があると言われていますが、朝食をバターコーヒーに変えることで、より体をケトーシスに作りやすくなります。
バターコーヒーの良質な油には食欲を抑える効果、コーヒーのカフェインには基礎代謝を上げて脂肪の燃焼を促し、集中力の持続などの効果があると言われており、慣れるまでの1週間、2週間は大変ですが、
慣れれば理想的な朝食になって、1日の食べる量を減らすことにもつながります。
朝に飲む理由は、起きた状態が一番栄養を吸収しやすい状態のため、糖質を含まず、ケトン体を増やすバターコーヒーはまさにうってつけです。
ケトジェニックダイエットで制約される食品
ここではケトジェニックダイエットで制約される食品について解説します。
ダイエットに挑戦する方は一番気になるチェックポイントですね。
食べられる食品と調味料
ケトジェニックダイエットでは油を摂る量を増やす必要がありますが、油なら何でもよいわけではありません。おすすめされているのはオリーブオイル、バター、ラード、ギーです。
キャノーラ油やごま油など、一般的なサラダオイルは避けるのが無難です。
食品はタンパク質を摂れる肉類や卵、魚などが該当します。野菜はでんぷん質を含まない葉野菜やブロッコリーなどのアブラナ科のものがおすすめです。
調味料は糖質が少ないマヨネーズ、しょうゆ、白みそ以外のみそ、酢、塩、胡椒などをメインにしましょう。市販の混合調味料は糖質が多いため厳禁です。
食べてはいけない食品と調味料
ケトジェニックダイエットでは糖類にあたる炭水化物、甘いものはご法度。加工食品も糖質が多いと判断していいと言われています。
果物には果糖、牛乳には乳糖が含まれているため、最初の１、２週間は口にしない方がいいですね。、豆類やナッツ類も控えめにしてください。
最初の１、２週間は徹底して糖質を断ち、それ以降は徐々に解禁していくと、朝はバターコーヒーを飲んで、お昼は自由に食事するようにもなれると言われています。
自己流が不安な方は書籍や栄養士さん指導のレシピや献立を参考にしてみてください。
もしも体調に異変を感じた場合はすぐに病院へ、周りに迷惑が掛からないよう、自己管理も大切です。
ケトンジェニックダイエットを理解して無理はしないことが大切！
ケトジェニックダイエットとバターコーヒーの関係性いかがでしたか？
この方法はまだ研究段階でわからないことも多く、人によってはすごい効果が出る人や、つらいばかりでなかなか結果が伴わない方もいると聞きます。
僕も実際に実践しましたが、1週間糖質を断ち、さらに1週間糖質制限を実践して、体調に異変がなければそのまま続けてみる方法が一番おすすめです。
多少無理してでもと効果目当てに過信せず、長く続けることができるか自分と向き合うことが一番大切です。
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