簡単に痩せる方法を考えてみた。
ダイエットアドバイスの相談を受け付けているものの『何食べてますか?』という問いに『おかずです。』って答えられると少し冷たくなる三浦です。
金曜日に書いた『食の最適解』の文章に『手法論じゃなくて根本的に食事について考え直せば絶対に痩せるよ』という話を掘り下げたいと思います。
自分が痩せられた時と自分が健康でいる時って食べるものが全く違います。なぜならばダイエットは『減量期』と『維持期』というものがあるから。
この食事を食べておけば絶対に痩せるし、絶対に体重が維持できるし、絶対に健康でいられるって食事はありません。
なぜなら所謂、太るという脂肪を蓄積するメカニズムと、痩せるという脂肪を減らすメカニズムには色んな要因が複雑に絡み合うからです。
食べる栄養素の種類によって体に作用する影響は異なり、例えば同じグラム数、糖質とタンパク質を摂ってもタンパク質の方が脂肪になりにくいと言われます。
また食べる時間帯でも体重が増える減るってのは変わりますしストレス度合いによっても、交感神経や副交感神経の影響で脂肪の燃焼するスピード感はだいぶ変わります。
要は『すごい複雑』なんです。
それを『○○をすれば』って手法論に走るのはリバウンドの可能性が高くなって、太る原因は『食事』が第一次要因になるので、やっぱり食べるものへの知識の積み重ねが大事。
個人的に一番簡単に痩せられる『○○だけダイエット』は『糖質制限』になるんですが、糖質制限と言って主食を抜きながらも、果物を食べるって人もいるので、なかなかむずかしいですよね。
結果が出てる人は沢山いるので、それはそれで良いんですが結果が出ず痩せられずストレスを溜めてしまいがちな人にアドバイスがあります。
- 『Why思考』を徹底する
- 『できない』って言わない
この2つを必ず実践すること。
傍目から聞いてると『明らかなブラック企業』みたいな様相になっておりますが、これは結構『守るべきポイント』でして
厳しい言い方ですがダイエットできてない人は結構、諦めが早く、最初からできない言い訳をしてる傾向が見られる(気がするだけだよ!ごめんね!)
『ストレスで食べちゃうんです』
『わたし意志が弱いんで、、、』
ってよく言われるんですが、何でだろうね?って毎回思います逆に痩せてる人は
『がんばりましたー!褒めてー!』
『とりあえずやってみます!』
みたいな方が多いです。
なので姿勢としては明らかに後者の方が結果が出やすいってのは明白で、前者の人は姿勢を変えれば、、、といってもそんな簡単な話ではないのもわかってます。
が、やっぱり少し変えなければ体重も変わらなくて、なので意識して欲しいのは『なんでもいいから環境を変えようとする』っていう動きですかね。それがスタートになると思うので、悲観的にならずにダイエットを開始したら良いと思います。
気軽にいこうね。でも自分に少し厳しく。って感じで。三浦は1週間で1kg減って浮腫がとれましたー。ゆるゆる頑張っていきたいと思います。
それでは本日は以上です!