ケトジェニック失敗の王道パターン
顔面が親父そっくりになってきたな、と思う三浦です。
ケトジェニック
失敗例
批判も多い糖質制限食(ケトジェニック食)「体調が悪くなった」「肌がボロボロに」「髪の毛が抜けたり」「老けて見える」と散々な声もあったりします。
実際に体質的に「糖質制限が全く合わない人」っています。フォロワーさんの相談から知りました。全く合わない人いる。
ケトの失敗パターン
ただ「糖質制限失敗した」って人には失敗の傾向があり「①糖質だけでなく脂質も徹底カット」「②全体的に栄養が爆減ってる」「③糖質が怖くなってしまった」の3パターンが多い。
順に説明します。
「糖質だけでなく脂質もカット」
なにも調べずに、陥るのがこの罠。思った以上に僕らは「カロリーは悪」「脂身はダイエットに悪」と刷り込まれていて、無意識に糖質制限の時に脂質も制限してる。
糖質カットだけが問題でない
豆腐だけ、野菜だけ、サラダチキンだけにするパターン。これ体調悪くなります。
人間の活動エネルギー源は「糖質」「脂質」「アルコール」で糖質抜いて脂質抜くとガソリンがどこにもなくなり動けなくなる。
動けないのは運動だけでなく、代謝も体内も同じ。活動がそもそもできないので体調悪くなる。
ボロボロになる理由
外側も内側も動かないだから肌や髪の毛がボロボロになる。
もっと酷いのが「過度に全体的に食べない」もうタンパク質も摂らない、みたいな。これは摂食障害の恐れもあるし、ダイエットだから食べない、ってのは考え方として間違ってるので、絶対にやめよう。
タンパク質と脂質は不可欠
若干強迫観念も感じるほどですが「ダイエットは食べて痩せる」が正解なので、栄養意識あげよ。
糖質が怖くなった
糖質制限批判者の論調で最も多いのがこれ「糖質が怖くなって食事のQOLが下がって失敗する」みたいな抽象的な批判。
実際に怖がる人は多い。そして僕も相談されます、ただ一言安心してほしい「べ過ぎなければ絶対に糖質食べても太らない」ので安心して。
糖質は食べ過ぎなければ
太らない
僕の経験上での糖質のダイエットとの因果関係は「食べ過ぎなければ太らない」けど「減量中に普通に食べると痩せづらい(もちろん全体的な食生活による)」
ので、個人的にダイエット中は徹底的に抜いた方が体重も減りやすくおすすめ。
「糖質とるのが怖くなった」って時にアドバイス側として言えるのは「目標達成してたら普通に食べて良いよ、ただ食欲の乱れだけ注意して」です。解決策はこれだけ、批判するだけのものでもないかと。
あとケトジェニック中に大切なことは
脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルはしっかり摂ること。
ケトジェニックや糖質制限は非常に限定的な食生活なので、知らず内に、糖質カットならぬ栄養カットしてることも十分考えられます(カロリー制限でもこれは同じ>>ミウラのビタミンはこちら
筋肉の減少が怖ければプロテイン飲むべし。タンパク質とれば筋肉の減少も少なくなります。
てな感じで失敗する場合はこんな対策したらいいよ。ってお話でした。繰り返しますが糖質以外の栄養素をしっかり摂れば基本失敗しないかと(繰り返すが全く合わない人もいる)
もしわからない!って迷える子羊は僕にLINEでもください。