運動したら痩せるよね〜って「まだ」言ってる人へ。
プロテイン飲んでから走ったら疲労感がなかったので「プロテインすごいな!」と思って、今朝プロテイン飲んで走ったら全然疲労感があった三浦です。
(Twitterメルマガ始めた)
さて、三浦は2021年4月から「ジョギング」を毎日の習慣にしてます、週5日は30分5kmくらい走ってます。半年やってます。
しかし残念ながら体重は「1kgくらい」しか減ってません。ただ体脂肪率は「2%」減りました。
運動に対する過度な期待はNG。
よくダイエットをしようとする人の発言で「痩せるなら運動だよね〜」って人いますけど、それ100点満点の答えではないですからね。
って毎回思ってます。
「運動して良い汗かいてるのに痩せない」
って方へは「運動はできるならした方が良い、ただ運動へ過度な期待をすると痩せないよ」という言葉を届けます。
運動が脂肪減量に与える影響。
まずは一般論として運動と脂肪減少の関係でよく語られるのは「運動したら消費エネルギーどんなもん?」ってこと。
「ウォーキング1時間してるけど痩せない」って時はウォーキング1時間で消費できるエネルギー量を確認しよう。大体180kcal〜250kcalです。
カロリーが指標として100点満点ではないですが、一般論として減量と運動はこのように語られますし、僕の体感的にもあってると思います。
食生活を変えないと痩せないですよ。
で180kcal-250kcalを食事に置き換えると「茶碗1杯のごはん」を食べたら終わりです、頑張った分がTHE ENDです(厳密には健康効果とか違うけど、ダイエットという意味では。)
「今日は運動がんばったし!おかわり!」
ってなったら運動した分がチャラです。
なので、「1日お茶碗1杯分の主食を減らす」って方が、楽して摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスを取れます。要は痩せる計算ができます。
ウォーキングへの体への影響。
じゃあ「運動って意味ないの?」って言葉はNOです。
- 脂肪減らす効果はある。
- 寿命が伸びるというデータはある。
- メンタルへの良い影響がある。
- 色々な疾患へ良い影響を与える。
- 頭が冴える。
ってのは調査的にも体感的にも間違いないので「運動は絶対に取り入れた方が良い」ってのが三浦の結論です(当たり前すぎて草)
ただ繰り返しになるが「過度な期待をすると逆に太る」って感じ。僕も痩せようとキックボクシングした時「運動がんばってるからOKでしょ」って食べすぎて逆に3kg太りました。
どっかの実験でも「運動してる人は摂取カロリーが増える傾向がある」というデータもあったので、恐らく「運動することで安心する」ってことから食生活が乱れると思ってます。
脂肪減量は運動と食事の総力戦。
「じゃあ私は食事制限だけにする〜」って声が聞こえますが、できるなら両方やった方が間違いなく体重が落ちるのは早いです。そして気持ちいい!健康的!ヘルシー!
そして健康維持するために「運動」って凄く良い方法なので簡単なウォーキングとかで全然OKだから、是非、日常的に「歩く」とか「カラダを意図的に動かす」ってのやってください。
健康維持とかダイエットは「食事習慣」と「運動習慣」の総力戦なので、両方とも頑張るってのが良いと思います。
最後に繰り返すと
- 運動はした方がいいけど、過度に期待しない。
- 食生活の改善の方が圧倒的に痩せることに影響あり。
- なので食生活に注目してダイエットしよ。
少しずつ変えていけばそれでOKなので。
がんばっていきまっしょい。
それでは本日は以上ですー!