あいつムカつく。太る原因ストレスを軽くする三浦式のリラックスがあります
会社を始めてから10年経過したんですけど。
創業当初はとにかく毎日ストレスだらけでした。
ストレスの正体もよく分からず。
ただただ振り回されていた結果。
普通に10キロ太った三浦です。
逆に、ストレスマネジメントができるようになった途端。
ほんまに10キロ痩せました。
(ストレスって恐ろしい…)
よくLINEで相談されるのが。
「ストレスが限界で爆食いしてしまいます。
だから痩せたいです」
という話。
でもこれは本当にその通りで。
ストレスが原因で太っている場合。
ストレスの根本を整理しないと永遠に暴食が続きます。
とはいえ。
人間関係や職場環境って簡単に変えられるものじゃないです。
だからストレスを“ゼロにする”のはむずかしい。
でも、そんな中で僕がひとつ推奨しているのが メタ認知。
ストレスがひどくて爆食いが止まらないという人は。
お菓子に手を伸ばす前に。
まず1回「俯瞰してみる」というアクションを起こしてみてほしい。
メタ認知とは?
結論からいうと。
俯瞰(メタ認知)できるようになるとストレスは確実に減ります。
心理学だと「メタ認知」「認知的再評価」。
脳科学だと「前頭前野のトップダウン制御」。
要するに。
今の自分を、一段上の視点から見下ろすクセ。
これが作れると“ストレスの暴走が止まる”。
ということ。
脳の扁桃体(一瞬の不安・怒り)を。
前頭前野(判断・論理)が抑え込むので。
感情の暴走が起こりにくくなる。
つまり暴食も起きにくくなる。
“ストレスの原因を把握する”だけで。
食欲は下がる
暴食は「意志の弱さ」じゃなくて。
ストレスで自律神経が乱れているだけ。
だからストレス源を特定しない限り。
何度でも繰り返します。
僕がよく使っている。
・最悪の事態を想定しておく
・ストレスの原因を書き出す
・場合分けして整理する
これは心理療法で使われる技術と同じです。
めちゃくちゃ合理的。
「最悪を想定する」は。
ストレスを減らす科学的な方法
不安の本体って、“何が起きるかわからない”こと。
だから認知行動療法では。
1. 最悪のケースを書く
2. 実際に起こる確率を考える
3. 起きてもリカバリーできる方法を書く
これを「コーピングプラン」と呼びます。
これやるだけで扁桃体の興奮が下がる。
つまりストレスが軽くなる。
暴食って「脳の暴走」なので。
その暴走を止めるのにめっちゃ有効です。
「あいつより俺の方が上」思考はアリか?
これ、誤解されがちなんですが。
短期的には効果あり。
長期的にはちょっと注意。
●良い面
自尊心が回復する。
自己効力感が上がる。
ストレス耐性が上がる。
自己効力感はダイエット成功率に直結するので。
一定の意味はあります。
●注意点
ただ。
“他者比較”だけでメンタルを保つと。
逆に数ヶ月後にしんどくなりやすい。
補助的に使うのはOK。
でもメインは「自分のストレス構造を整理すること」。
本質的に効くのは。
ストレスの「見える化」
ストレスって曖昧なほど強烈になります。
逆に言うと。
見える化した瞬間に半分くらい無力化する。
・何にストレスを感じているのか
・それは自分にどう影響しているのか
・どこまでが自分のコントロール範囲か
・最悪どうなるか
・それでも大丈夫な根拠は何か
これを文章化すると、驚くほどスッと軽くなる。
暴食で悩む人ほど書き出した方がいい。
最後に
ストレスが原因で太っている人は本当に多い。
食欲だけじゃなく。
睡眠、気分、自律神経、全部ストレスの影響を受ける。
だからこそ。
痩せるにはストレスの構造を理解することが必須。
まずは一度、俯瞰してみてください。
相談あれば僕が整理します
「ストレスで爆食いしてしまう」
「自分では整理しきれない」
そんな人は気軽に相談ください。
僕が優しく状況を整理します。
ストレス過剰な人は“栄養”でもケアを
睡眠が浅いとストレスは悪化します。
ストレス緩和にも。
GABA・テアニン・トリプトファン・ミネラルをまとめて補給できる
睡眠プロテイン はかなり相性がいいです。
睡眠が弱っている人はぜひ試してください。
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