糖質代謝の方がカラダに悪い?面白い栄養の蘊蓄
「脂質って体に悪いんですよね?」
こういう質問、めちゃくちゃ多いです。
確かに、
長年ずっと、
・脂質は太る
・脂質は健康に悪い
・ヘルシー=低脂質
みたいな価値観が強かったので、
そう思うのも自然だと思います。
でも最近、
僕自身はそこをかなりフラットに見るようになりました。
というのも、
人間のエネルギー代謝って、
糖質を使うルートと脂質を使うルートで、
結構特徴が違うんですよね。
「脂質代謝の方が酸化ストレスが少ない」という考え方
その中で面白い話があって、
“一部では、糖質中心の代謝より、
脂質やケトン体を使う代謝の方が、
酸化ストレスが少ない可能性が示唆されている”
という考え方があります。
酸化ストレスって、
ざっくり言うと
「体のサビ」の原因の一つみたいなもの。
もちろん、
生きている以上、
エネルギーを作る時に活性酸素は発生します。
ただ、
血糖値の乱高下が大きかったり、
常に糖質をエネルギー源として使い続ける状態より、
脂質をうまく使える状態の方が、
身体が安定する人もいる。
これが、
ケトジェニックや断食で
調子が良くなる人がいる理由の一つとして語られることがあります。
僕自身、ケトでかなり変わった
僕自身も34歳の時、
ケトジェニックをきっかけに、
・脂肪肝の改善
・日中の眠気の軽減
・集中力の向上
をかなり実感しました。
だから、
「脂質=悪」
とは全然思っていません。
むしろ現代人って、
脂質を食べすぎているというより、
“糖質を使い続ける時間が長すぎる”
人の方が多い気がしています。
現代人は「食べ続けている」
常に何か食べて、
常に血糖値が動いている。
これって、
身体を休ませる時間がかなり少ないんですよね。
だから僕は、
断食っていうより、
「食べない時間を作る」
という感覚の方が大事だと思っています。
別に、
極端な糖質制限をしろとか、
脂質だけ食べろとか、
そんな話ではありません(笑)
大事なのは「代謝柔軟性」
糖質にも当然メリットはあります。
筋トレや運動では大きな武器になりますし、
瞬発的なエネルギーとしてはかなり優秀です。
ただ、
現代人って、
糖質しか使えない身体になってるケースが結構ある。
少し空腹になるだけで、
「集中できない」
「イライラする」
「甘いもの欲しい」
みたいになる人、
多いですよね。
だから大事なのって、
“糖質も脂質も使える身体”
なんだと思っています。
これを「代謝柔軟性」と言ったりしますが、
個人的にはここがかなり重要だと思っています。
・ずっと食べ続けない
・少し空腹の時間を作る
・脂質代謝を使う時間を作る
これだけでも、
身体の感覚って結構変わるんですよね。
脂質は、思われているほど悪者じゃない
脂質って、
思われているほど悪者じゃない。
むしろ、
現代人はもう少し
「脂質をエネルギーとして使える身体」
を取り戻した方が、
楽になる人は多い気がしています。








