【ダイエット宣言】大好きなコーヒーで痩せる!その理由はカフェインと?
最近大注目のバターコーヒー。グラスフェッドバターとMCTオイルをコーヒーに加えて飲むことでダイエットになる。
しかしながら、バターコーヒーがダイエットになる原因はバターとMCTオイルと思われがち。バターコーヒーは『コーヒーがあってこそ』バターコーヒーになります。
なので本日はコーヒーのダイエット効果にフォーカスしていきたいと思います。
コーヒーがダイエットになる3つの理由!
理由①カフェインの脂肪燃焼効果
コーヒーブランドとして有名なネスレの中央研究所が1980年に行った研究によって、「コーヒーのカフェインには基礎代謝を上げる効果がある」と報告しています。
基礎代謝とは内臓を動かす、体温を維持するなどに使われるエネルギーで、これが上がると遊離脂肪酸が増えて脂肪燃焼効果が高まると言われています。
理由②クロロゲン酸の脂肪分解効果
コーヒーと言えばポリフェノールと聞きますよね。コーヒーに含まれるポリフェノールの一つクロロゲン酸は脂肪の吸収を抑えて、肝臓が脂肪を分解する効果を高めることで脂肪を燃焼すると言われています。
クロロゲン酸は他にも抗酸化作用によって血管を健康に保つ作用もあると言われています。
理由③リパーゼという酵素を活性化
コーヒーを飲むとすい臓で作られる脂肪燃焼に必要なリパーゼという酵素を活性化させる働きがあると言われています。これによって脂肪酸とグリセリンを分解する作業が進み脂肪が燃焼しやすくなる仕組みです。
運動と一緒にすることで効率アップ!
もちろんコーヒーを飲むだけではダイエットにはなりません!運動をすることでさらに高い効果が得られると言われています。これはカフェインの効果によって運動のパフォーマンスや、持続性を高めてくれるため、カロリー消費を助けてくれることに由来します。
また基礎代謝は筋肉が重要なので、筋肉を使うことで基礎代謝も上がりより脂肪を燃焼しやすい身体となって、ダイエットにつながると言われています。
最近、ジムにもコーヒー製品が多く置かれてます
このコーヒーの効果が認知されてきたことで、スポーツジムでもコーヒー製品を置く店舗が増えてきています。野球選手のダルビッシュ有さんもトレーニング前には必ずコーヒーを飲んでいることも有名で、より効率的にトレーニングのためにコーヒーを持参する方もいると聞きます。
集中力をアップしてくれるコーヒー
コーヒーは目覚ましに飲むことに裏付けされるように、カフェインの効果で眠気による仕事のパフォーマンス低下を防ぎ、集中力を持続できると言われています。
カフェインはコーヒーを飲んでから約20~30分で血中に溶けて全身に回って効果があると言われているので、集中したいときは20~30分前にコーヒーを飲んでみてください。
コーヒーは最近スーパーフードとして注目さている!
かつては胃に悪いや、カフェイン中毒などのネガティブイメージから健康に結びつかなかったコーヒーも前述してきた、さまざまな健康効果によって、もっとも身近なスーパーフードとして注目を集めています。
コーヒーだけにとどまらず、コーヒー豆を包んでいる果皮部分を粉末にしたコーヒーフラワーもまたスーパーフードとして注目されつつあります。生の果皮部分はコーヒーの味はせず、甘くておいしいと聞きます。粉末になったコーヒーフラワーがどんな味なのか気になりますね。
1日4-5杯飲むと健康に良いと言われています。
飲みすぎ注意のコーヒーですが、アメリカの保健福祉省が行った調査で「コーヒーを1日に4~5杯飲む50~70代の男女がもっとも健康であり、心臓病や脳卒中の死亡リスクも低下した」と言われています。
カフェインの摂取量は年齢によって変わってきますが、健康な成人であれば1日5杯までであれば安心して飲めて、健康にもよいと言われています。
夜はNG!睡眠の質が下がるから
コーヒーを飲むと血中にとけたカフェインが半分になるまで約4時間かかると言われています。おおむね夕方16時以降にコーヒーを飲んでしまうと寝つきが悪く、睡眠時間が減るともいわれており、睡眠の質の低下につながってしまいます。
睡眠の質が下がると太ることがある
人は寝ている間に体の調子を整えるホルモンのバランスを調整しますが、睡眠の質が下がるとホルモンバランスが崩れてしまい、満腹を感じにくくなって食べすぎてしまう、ストレスによって肝臓などの働きが鈍って代謝が低下すると言われています。
総じてダイエットにおいて悪い影響が多々出てしまうため、良質な睡眠が効果的なダイエットにもつながるはずです。
コーヒーはダイエットフードです!
コーヒーのカフェイン、そしてクロロゲン酸などのポリフェノールがもたらす健康効果、他にも利尿作用など一見マイナスに思える効果もまた健康維持や基礎代謝が上がることでデトックスにもつながると言われています。
極端なことをいうと、コーヒーを1日に4~5杯飲むだけでもダイエットになるくらいのダイエットフードと言えます。
もちろんコーヒーを飲んでいるからといって不健康な食事と生活をしていては意味がありません。目安の量を20~30分前に飲み、運動もすることではじめてダイエットにもつながると言われています。
ただし本ブログでは、何度もお伝えしてることですが『飲むダケで痩せる』というコトはあり得ないので、ダイエットのための栄養素が多く含まれる飲み物。くらいの認識で飲んでくださいね。
カビ菌に注意が必要らしい
バターコーヒーで有名なデイブアシュプリーさんの書籍には、コーヒー豆には産地や生産方法の過程で『カビ菌』なるものが発生している。
ものもあるらしい。
カビ菌とは飲むことで、体の炎症を起こしてしまう。とのこと。
なのでカビ菌が少ないコーヒーを飲むとよりベター。
ただ、どれが?と厳密に調べると、際限がありませんので、自分はコーヒーが好きや!と言う人は『ちょっと気にしてみようかな…』くらいのテンションで色々見てみると良いと思います。
知って得するコーヒーの健康効果!
コーヒーのカフェインには脂肪燃焼効果が、クロロゲン酸には脂肪分解効果が、さらに脂肪を分解する酵素のリパーゼを活性化させるなどダイエットにつながる効果があると言われています。
運動を合わせることでカロリーを消費しやすくなることから、スポーツジムなどでもコーヒーに関する製品が置かれています。
1日4~5杯飲むことで健康によく、20~30分前に飲むと集中力のアップにもつながると言われています。
夕方以降に飲んでしまうと睡眠の質を下げ、結果ダイエットに悪い影響を及ぼす場合もあります。
コーヒーを飲んで健康的にダイエットをしてみませんか?ブラックコーヒーが苦手な方は一度冷めたブラックコーヒーを飲み比べてみると自分好みの豆やブレンドがわかると言われているので、ぜひ試してみてください。
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