ダイエットの記録ノートでダイエット効果をアップ!継続する書き方をわかりやすく解説
皆さんはダイエット中に食べているものを具体的に伝えることってできますか?
痩せるためには、自分の食生活を管理することが非常に大切で、自分が食べたものを具体的に理解することが必要不可欠です。
当店に相談していただくお客さんの中には、自分が食べたものをざっくりとしか説明できない人も多く、食生活の管理が曖昧なままダイエットを続けている人も多いです。
全ての食生活を鮮明に覚えて、細かく管理する必要はありませんが、自分が食べたものを曖昧なままにしておくと、ダイエットの効果が得られない原因にもなってしまいます。
そこで、自分の食生活を管理できるダイエットの記録ノートを作り、毎日の食生活をしっかりと記録していく習慣を作ることをおすすめします!
ダイエットの記録ノートとは?
ダイエットの記録ノートは、自分のダイエット中の情報を記録するノートです。
ノートに、体重・食事・時間・運動といった情報を書き込んでいくことで、自分のダイエットを長期的に記録することができます。
記録ノートは、目標を達成することを想定して、専門家が監修した専用の商品も販売されていますが、書き込む情報量が特別多いわけではないので、書店やコンビニなどで買えるメモ帳でも問題ないです。
ダイエットの記録ノートのメリット①振り返りができる
ダイエットの記録ノートの最大のメリットは、自分が食べた物を記録することで、食事の内容の振り返りができることです。
食事の内容を振り返ることで、自分の食事にある偏りや足りない部分に気づくことができます。
「お米や主食が多い」
「揚げ物の食べ過ぎ」
「タンパク質不足」
食事の内容を振り返って、得られた気づきを参考にすることで、ダイエット中の食生活を効率よく改善できます。
このような振り返りから得られる気づきは、長期的なダイエットを続けていく上で、非常に大切なことで、将来の健康管理にも大きなメリットがあります。
ダイエットの記録ノートのメリット②意識が高くなる
ダイエットの記録ノートは、ダイエット効果を高めることにもつながります。
毎日の食事をノートに記録する事で、自分の食事内容を意識するようになり、結果的に1日の摂取カロリーも減るということです。
これはレコーディングダイエットという言葉にもなっており、1日の食事・運動・体重などを記録するだけで、ダイエット効果を感じられる方もいるようです。
もちろん、食事を記録すれば何を食べても痩せるというわけではありませんが、心理的に痩せる意識を高める事につながります。
ダイエットの記録ノートの書き方①手書きを心がける
ダイエットの記録ノートを書く時は、手書きで記録することを心がけましょう。
人間は統計的に手書きの記録の方が、記憶に残るという結果がでており、書いた情報が自然と印象に残りやすくなります。
最近は、ダイエットの記録を手助けするアプリも増えており、スマホで簡単に情報を記録できますが、手書きに比べると習慣化しにくいと感じることもあるので、可能であれば手書きでの記録をおすすめしています。
もちろん、アプリを利用して継続的に記録ができる方は、スマホのアプリを活用する方法でも大丈夫です!
ダイエットの記録ノートの書き方②日付・時間・食事のシンプルな記録
ダイエットの記録ノートを書く時は、ノートに記録する情報に迷ってしまうことも多いと思います。
ダイエットの記録ノートの情報は、主に日付・時間・食事・体重・運動・カロリーなどを書くことが多いですが・・・。
私は長く続けられるように、日付・時間・食事のシンプルな情報をおすすめします。
書く項目が多いと、毎日の記録をついつい後回しにしてしまうことが多く、習慣化して続けていくことが難しくなります。
習慣を長く続けていくためには、習慣化していくものに対するハードルを下げることも非常に大切なので、振り返るときの気づきになる最低限の情報からはじめてみましょう。
ダイエットの記録ノートの書き方③定期的に書く習慣を身につける
ダイエットの記録ノートは、定期的に書く習慣を作ることも大切です。
毎食の後、寝る前といった風に、具体的な時間や事柄を決めて取り組むと、事柄がきっかけとなり習慣として定着しやすいです。
ノートの習慣化ができれば、書く作業自体はそんなに辛いことではないと思うので、ダイエット中の記録として誰でも長く続けることができるでしょう。
ダイエットの記録ノートをつけて、自分のダイエットを振り返ろう!
ダイエットの記録ノートは、自分のダイエットの記録するためのノートで、ダイエット中に食べた食事を振り返り、食生活の改善点などに気づくことができます。
毎日の食事を記録することは、ダイエットに対する意識を高める効果もあるので、心理的に痩せやすい状態を作る事にもつながります。
ダイエットの記録ノートの書き方は、記憶に残りやすい手書きがおすすめで、書店やコンビニで売っているメモ帳を利用して、日付・時間・食事を定期的にノートをつける習慣をつけましょう。