「やるならちゃんとやる」カロリー制限の場合と糖質制限ダイエット全然違うから選んで。
ダイエット相談でよくあるのが「糖質制限」と「カロリー制限」を混同してる人がめちゃくちゃ多いってこと。
これ、どっちつかずで中途半端にやると、ほぼ痩せない。
だから「自分はどっちをやるのか」を最初にちゃんと決めるのが大事。
糖質制限の基本ルール
糖質制限はその名の通り「糖質」を減らすダイエット。
ここで大事なのは、カロリーが低いものでも糖質が含まれてたらNGってこと。
例えばポン酢、これらはカロリー的には低いけど糖質は結構入ってる。だから糖質制限ではアウト。逆にカロリー制限なら全然OK。
食材の数字を調べて
んで糖質減らすかカロリー減らすか
どっちか選んで。
じゃあ具体的に糖質の摂取量はどうするか?
糖質制限するなら、まず摂取量を決めるのが基本だ。以下の2パターンがおすすめ:
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ストイック派:1日30g未満
→ 確実に体重を落としたいならこれ。最初はきついけど、効果は早く出る。 -
ゆるめ派:1日120g以下
→ 緩やかに痩せたい、ストレス少なめでいきたい人向け。ただし、体重が減るスピードは遅め。
基本的に僕は、糖質制限するならストイック派を推す。結果が出ないとモチベーションも続かないからね。
カロリー制限の基本ルール
一方で、カロリー制限はカロリーを数字で管理するダイエット。米とか炭水化物OK。
ただよく質問もらうんですけど、米も食べすぎたら太るで。サツマイモも同じ。
ネットで「カロリー計算」って検索すれば、自分の基礎代謝とか必要カロリーがわかる。それに基礎代謝+300kcalくらいを目安にして食事を組み立てるのが基本。
例えば基礎代謝が1,500kcalなら、1,800kcalを上限に食事を管理する感じ。
この方法は糖質や脂質を特に意識しないから、ポン酢もOK。ただ、総カロリーだけは厳守しないと意味がない。
どっちが短期で痩せる?
科学的にも、短期で体重を落とすなら糖質制限が有利って結果が出てる。
糖を減らすと水分も抜けやすいから、見た目の体重が早く減る。
ただし、糖質制限は水抜きするので、炭水化物食べすぎると、体内の水が増えて、体重のリバウンドがしがち。
特に糖代謝が落ちやすい人だと、糖質を戻した時に体重が戻る可能性も高い。逆に、カロリー制限は緩やかだけど、長期的に続けやすくリバウンドしにくい。
どちらにせよ痩せた後は太らないための食生活を考えることが必須。糖質制限でもカロリー制限でも食生活を元に戻したら太る。
中途半端が一番ダメ!
糖質制限するなら糖質を管理、カロリー制限するならカロリーを管理。
これを徹底しないと、どっちもやってるつもりが実は何もできてない、ってことになりがち。
そういう人、ほんとにたくさん見てきた。
だから最初に必ず決めよう。
「糖質制限でいくのか、カロリー制限でいくのか」
そして、その方法に合ったルールをきっちり守ること。ルールさえ守れば、どっちの方法でも結果は出せるから!
自分はどちらを実践するか?
決めてみてください。
それでは本日は以上です!!