ミネソタの飢餓実験
糖質制限VSカロリー制限どっちでも良いマン。な三浦です。こんにちは。
ただひさびさに、この本を読んで『やっぱ糖質制限って楽なダイエットだよなー』と思った三浦です。
(実験データを元に論理構成されとる)
ミネソタの実験
ミネソタの飢餓実験っていう1960年代くらいの大規模な実験があって、摂取別カロリー別にグループ分けをして動向を調査。
結果、摂取カロリーを減らした群は体重は減ったものの代謝も減った。
- 25%体重が落ちたけど、代謝は40%減った。
要はカロリー軸でダイエットを計算したら25%想定通り体重は減ったんだけど、代謝はそれ以上に減ったってことで、
結論言いたいのは、『カロリー制限は思ってるより代謝を落とす』ってこと。
ダイエットはどの種類でも代謝は落ちます。理由は体重が減るので。
ただ代謝が下がるのは再度減量を目指す時に、減りづらさが出てくるのでなるべく避けたいところですね。
糖質制限 VS カロリー制限
実は長期期間で見たら糖質制限ダイエットとカロリー制限って落ちる体重量が変わらない(R)だけど糖質オフの方が体重が落ちるのが早い。カロリーはゆっくりです。
あとカロリーを減らすダイエットは、脂質とタンパク質が食事から減るので、レプチン っていう空腹コントロールホルモンが減る傾向がある。
だから食生活によるストレスが増えます。
脂質増やすと
レプチン増える
PFCのうちPFを増やす糖質制限ダイエットであれば、脳からレプチン が分泌されてドカ食いを防ぐ傾向がある、など糖質制限ダイエットの方が楽な気がしてきました。
ただライフスタイルが合わない場合はカロリー制限でもいいし、両方のいいとこ取りをできればベストですね。
ただ、やっぱ糖質制限の方が簡単やね。と思いました。