ダイエットの停滞期の過ごし方は?辛い停滞期を乗り越える8つの対策方法!
こんにちはミウラタクヤ商店です。
ダイエットや糖質制限をしていて体重が落ちにくくなる停滞期に悩んでいる方って意外と多いと思います。
停滞期に突入し毎日減っていた体重が減らなくなると、ダイエットに対するモチベーションが下がり、続けることも辛くなってきますよね。
今回はダイエット中の停滞期の過ごし方や乗り越える方法をわかりやすく解説していきます。
停滞期はなぜ起こる?
停滞期はダイエットをしている多くの人が経験する現象です。
私は糖質制限で10kg痩せた経験がありますが、停滞期を感じるような時期もありました。
停滞期の原因は人間の現状維持システムが働き『急激に体重が落ちることを防ぐ』状態になっていると言われていますが、そのメカニズムの詳細は解明されていません。
そのため、確実な対策方法は見つかっていませんが、食生活や生活習慣を変える対策方法はたくさんあります。
ダイエットの停滞期の過ごし方①糖質を減らす
停滞期は食事制限を緩めたことが原因になることがあります。
長期間のダイエットで自分の食事制限が緩くなっていると感じている方は糖質制限を実践してみましょう。
糖質制限は高いダイエット効果が実感でき、私も過去に痩せた経験があるため、停滞期の対策方法として最初に実践してほしいです。
既に糖質制限をしている方は、今よりストイックに糖質を減らしてみましょう。
ダイエットの停滞期の過ごし方②食事を記録する
糖質を減らしても停滞期を乗り越えれない方は自分の食事を記録してみましょう。
食事制限は自分で徹底的に管理しているつもりでも、うまくできていない方も多いです。
スマートフォンのメモ帳やカレンダーなどに毎日書き留めて振り返ってみると停滞期に陥っている原因がわかるかもしれません。
ダイエットの停滞期の過ごし方③プロテインを飲む
停滞期の原因の一つとして、プロテインが不足していて代謝や酵素が回ってないことがあります。
プロテインは太るんじゃないかと勘違いされがちですが、適切な量であればダイエット中でも問題なく取り入れることができます。
特に肉や魚が苦手で、糖質制限中も控え気味な方はプロテインを食事にプラスしてみましょう。
ダイエットの停滞期の過ごし方④食物繊維を取り入れる
記録した停滞期の食事のなかで食物繊維が足りないと感じた方はキノコや海藻類を積極的に献立に取り入れてみましょう。
食物繊維はお通じをよくする効果のある栄養素で、便をかさ増ししたり、腸内の代謝を促してくれる効果があります。
ダイエットの停滞期の過ごし方⑤身体を動かす
日常生活の中で運動不足を感じる方は身体を動かす機会を積極的に作っていきましょう。
掃除や洗濯といったちょっとした家事や階段の上り下りなど、何気ない日常の中で身体を動かす機会を増やすことが大切です。
ストイックにダイエットに挑戦している方は毎朝のジョギングを取り入れると、効率良くエネルギーを消費できます。
もちろん、継続が最も大切ですので、無理のない範囲内で行うことも心がけてください。
ダイエットの停滞期の過ごし方⑥寝る時間を増やす
停滞期はダイエットのの中でもストレスが溜まりやすい時期なので、乗り越えるためのストレスケアを心がけましょう。
ストレスはダイエットの天敵にもなるため、最小限に抑えるための長時間の睡眠は非常に大切です。
睡眠は成長ホルモンが分泌され代謝が促されるため体重が減る効果も期待できます。
ダイエットの停滞期の過ごし方⑦お酒をやめる
ダイエットの停滞期に晩酌をしている方は一度お酒をやめてみましょう。
アルコールはエネルギーとして優先して活用されるため、お酒を飲む機会が多ければ多いほど、糖質や脂質が体に溜まりやすくなり、中性脂肪が増えてしまいます。
お酒は長期間やめるのではなく、2〜3日ほど様子を見ながら停滞期を過ごして見ましょう。
ダイエットの停滞期の過ごし方⑧水を飲む
水は代謝を上げる効果が期待できるという研究結果があるので、停滞期を乗り越えるためには積極的に取り入れていきましょう。
カフェイン飲料は脂肪の燃焼を上げる効果も期待できるため、コーヒーを日常生活の中に取り入れてみるのも良いです。
緑茶は脂肪燃焼を促進する効果があるエピガロカテキンガレートが含まれており、日常的にお茶を飲む習慣がある方は緑茶もおすすめです。
食生活や生活習慣を変えて停滞期を乗り越えよう!
停滞期はダイエットや糖質制限中に誰でも起こりうる現象で、その原因や確実な対策方法は解明されていません。
ダイエット中に停滞期を迎えて悩んでいる方は、ストレスでの暴飲暴食を避け、食生活や生活習慣を変えた過ごし方を意識して乗り越えましょう。
停滞期の過ごし方は糖質のカットやお酒をやめるなどの食生活の改善を行い、ダイエットや仕事でのストレスを長時間の睡眠などでケアすることを心がけてください。