断食って結局なにが良いの?1日断食を実施した体感と専門家の本から考えてみる。
昨日はプチ断食をしていた三浦です。本当は断食のまま寝ようと思ってたんですが宴会帰りの嫁の勢いに載せられお酒を飲みました(ワイン)
体重は減ったけどね
ただ今朝体重を測ってみたら体重は500g減ってましたので成功だと思っています。いつもだったら1kgは減ってるんですけどね。
さて、ミウラは読書が好きです。医者なんて全員言ってるコトが違うので色んな意見を聞いてみて、自分の都合に良いよう解釈するのが一番いいんじゃないか?と思ってます。
断食の話
そんな中すこぶる体調がよくなる『断食』とカラダのメカニズム。について本日は自分の意見を書きたいと思います。
なんで断食っていいの?リバウンドしちゃうんじゃないの?って考えててイマイチ断食実施できないんだよね。って人は読んで是非1回、1日だけのプチ断食にチャレンジしてみてください。
そもそも
現代人は食べすぎ
という風潮。
本当かはわからないですが、人間の遺伝子は狩猟時代にできたという話があり、現代人は狩猟時代より『食べすぎ』『飲みすぎ』と言われています。(想像に難くない)
なので色んな生活習慣病や体の不都合が起きている。という意見です。最近ぼくも思うのは確かに『食べすぎなんだろうな』と思っています。
なぜなら、僕はダイエットを開始した時から比べると食べる量が半分くらいになっています。そして更に体調が良くなっています。
PFCバランスを整える
糖質制限をしてPFCバランスを変えてるから、というのも勿論ありますが基本的に『満腹まで食べない』ってのと『食事の回数を増やさない』ってのを大事にしています。食べすぎると単純に眠くなるし。
食べる量が減ると
何が良いか?
人間の酵素の種類に消化酵素と代謝酵素があり、どっちかが増えればどっちかが減るという仕組みになっています。
消化酵素は食べたモノを吸収できるまで小さく消化する酵素のコトで、代謝酵素は人間の活動エネルギーや肌の再生などをするための酵素です。
何を言うかというと『食べすぎると代謝酵素が働かない』ということで、食べすぎると人間の体は100%機能しきれていないという話です。エビデンスとかは読んでないけど、生理学的に酵素のバランスが実在するならこれはあり得る話だと思っています。
風邪を引いた時
よく風邪を引いた時に何食べる?って聞かれますけど個人の感想としては『何も食べない』で酵素のバランスを代謝酵素に振り切るのが正解だと思ってます。
ただ、風邪を引いたら薬を飲むので、その刺激を和らげるのに、おかゆ・うどん少量などはありだと思います。
話がそれました。
んで、断食をすると何が良いか?それはオートファジーが働くということ。オートファジーは自食作用のことで、自分の細胞の入れ替わりをする人間の機能です。
オートファジー
不要になったタンパク質が排出されたり、ミトコンドリアが入れ替わったりするんです。
このオートファジーが空腹時には置きやすいと言われています。
なので断食って何が良いの?って結論を言うと『胃を休めて代謝酵素の活性化』『オートファジーの促進』という意味で、プチ断食などは体調を改善する良き方法だと考えます。
のでシンプルに土日とか仕事休みの日に1日使って断食をするのはアリだと思います。ただエネルギーが枯渇して仕事に影響が出る可能性があるので、平日はおすすめしません。
準備食と回復食
あと『準備食』『回復食』など手間がかかる印象あるかもですが、それは多分3日以上継続的に断食のためのもの、なので1日のプチ断食であればいきなりやっても良いと思います。
(僕がやってるだけなので、様子見、自己責任でお願いします。)
ただ断食翌日にハイカロリーなものや、糖質の塊など食べると『太る気がする』のも否めないので、断食翌日からは軽めの食事で少しずつ食べるようにしてください。
糖質制限者は有利
僕の印象ですが糖質制限をしっかりできている人は、いきなり断食やるとメリットが大きい気がします。空腹感も強くないですし。
よく『断食するとリバウンドする』ってありますが、そのリバウンドの原因は『食生活を戻す』『頑張った自分への御褒美』『反動でのドカ食い』なのでキツイ無理。ってなった時は素直に食べて良いと思います。
(少しは頑張らないとダメですけどね)
あと最後に感覚として『食べない時間が長ければ体調が良い』って感覚がありまして、なので断食が厳しい人は1日1食でも全然いいんじゃないかな?と思いました。
栄養学や酵素栄養学を専門とされている人の本を読んで色んな視点から考慮すると『無理に断食しなくても良い』っていう結論が見えてきそうです。
その1日1食ダイエットについては、これから自分の体で検証していこうと思っているので、また別途文章にまとめさせて頂きます。
それでは本日は以上です!!!!