
やせない理由を「糖質制限のせい」にしてない?
朝からラーメン二郎が食べたくなるくらいには元気なんやけど(って言っても関西弁きつめじゃないよ)、ふと「なんで自分は糖質制限の悪口が苦手なんやろ?」って考えてた。
で、ようやくわかった気がする。
結局のところ、合ってればなんでもいい
ぼくは糖質オフが好きだけど、「痩せられるならなんでも正義」やと思ってる。
糖質制限じゃなくても、自分に合ってて、健康的に体脂肪が落ちてるならOK。
そのうえで、ぼくは糖質オフが生活にフィットしてるし、体調もいいからやってるってだけ。
「米食え派」や「糖質制限ダメ派」が苦手な理由
SNS見てると、「糖質制限はやめとけ」とか「米食わな代謝が落ちる」って言ってる人、けっこう多い。
でも、そういう発信が苦手なんは、「ぼくが糖質オフ好きやから傷つく」ってわけじゃなかった。
論理が雑なケースが多すぎるのがモヤっとしてる理由やった。
たとえば、こんな話よく見る
・「糖質制限して代謝落ちたから停滞した」
→いや、それ食べてなさすぎじゃない?
今日見た人なんて1日の食事が1000kcal切ってたし、「たくさん食べて痩せた」っていうときも1500kcalいってなかった。
・「糖質をとらないとフラフラする」
→うん、それは体質的に向いてないんかもね。
・「糖質制限したらリバウンドした」
→でもダイエットした人の6〜8割はリバウンドするし、それ全部糖質制限が原因なわけ?
なんか、「そうじゃないパターン」や「他の要因」を無視して、「糖質制限が悪」ってまとめちゃうの、雑やなぁって思う。
本当の原因、見えてる?
ダイエットでうまくいかなかったとき、
「自分のやり方がまずかった」って思うのって、正直しんどい。
だからつい、「糖質制限のせいや!」って外に理由を求めたくなる気持ちもわかる。
けどさ、
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糖質制限で体調崩した。
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実は栄養バランス崩れてたし、カロリーも足りてなかった。
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でも、そんな細かいこと考えるの面倒。
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結果、「糖質制限=悪」って決めつける。
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同じような人が集まって、共感して、「やっぱ糖質制限って危ないよね」って盛り上がる。
っていう思考停止ルートにハマる人、ほんまに多い。
ちなみにぼくはこう思ってる
糖質オフが好きやけど、なんでも糖質制限が正しいとも思ってない。
たまにいる「糖質は毒です!」とか言う人には、「いや、そんなんで人類生きてへんわ」って思ってる(笑)
最近は、「糖質をとることで代謝が上がる」って理論にも興味ある。
一時的に体重は増えるけど、長期的には燃えやすい体になるっていう主張。
これも、筋が通ってるなって感じたから、自分でも試してるとこ。
結局、筋が通ってる話は好きなんよね。
ダイエットなんて、もっとゆるくていい
人に押しつけられるもんでもないし、ガチガチにやらんでもいい。
ただし、
・なんでそうなったか?って考えるクセ
・短期で判断しない余裕
・「因果関係」をちゃんと見る視点
これは持ってたい。
雑で飛躍した批判って、読むだけで疲れるし、ほんまに無意味やなって思った。
そんな自分にはなりたくないなって、ラーメン二郎が食べたくなった朝にふと思った話でした。