
糖質を敵にしない。人生のパフォーマンスを上げる“正しい付き合い方”
こんにちは。ダイエット食品屋の三浦です。
今日は「糖質ってどう付き合うのが正解なの?」というテーマで話をします。
というのも、昨日の昼にラーメンとビールをキメたバカが僕です。
ケト推しで糖質制限派の僕ですが、糖質を一生敵にするつもりはありません。
むしろ、「糖質を正しく知ること」こそが、人生のパフォーマンスを上げる鍵なんです。
糖質制限って効果あるの?
糖質制限は、脂質制限よりも短期的な体重減少には効果が高いです。
理由はシンプルで、糖質を抜くとインスリン分泌が抑えられる。
すると、脂肪を分解する「リパーゼ」が働きやすくなって、脂肪燃焼が進みます。
さらに、糖質を抜くと体内のグリコーゲンと一緒に水分も抜けるので、短期間で体重はスルスル落ちます。
僕も10kg以上痩せたときは、最初の1ヶ月で一気に減りました。
頭も冴える?糖質制限の“脳への影響”
意外に知られていませんが、糖質制限で頭が冴えるという人は多いです。
これ、ケトン体の影響と言われています。
さらに、**BDNF(脳由来神経栄養因子)**の分泌が増えることで、
集中力や記憶力が高まるという研究結果もあります。
僕も午前中は糖質を抜いて、プロテインだけにすることで、
仕事のパフォーマンスがかなり上がったと感じてます。
でも、誰にでも合うわけじゃない
ここが大事なんですが、糖質制限は“正義”じゃないんです。
合う人もいれば、全然合わない人もいる。
たとえば、ストレスを感じやすい人が無理に糖質を減らすと、
コルチゾール(ストレスホルモン)が増えて、逆に体調が悪くなります。
また、甲状腺機能の低下や耐糖能の悪化(血糖値コントロールの低下)といった
長期的なリスクも指摘されています。
「ケトやってからPMSがひどくなった」とか「寒がりになった」っていう人は要注意です。
糖質が“怖くなる”のが一番怖い
僕が一番心配するのは、糖質制限をやった結果、
糖質=毒みたいに思い込んじゃう人が出てくることです。
ラーメンとか、おにぎりとか、甘いものを食べるだけで
罪悪感に襲われて、食生活が極端になってしまう。
それ、健康的なダイエットじゃないです。
極端じゃなく、“賢く選ぶ”が正解
僕の結論はこれです。
糖質は正しく知って、うまく付き合う。
敵じゃないし、神でもない。
ライフスタイルの中で、“賢く選ぶ”対象にすればいいだけ。
糖質制限も、脂質制限も、地中海食も、どれも“正解”ではない。
あなたの目的とライフスタイルに合ってるかどうかが全てです。
最後に:昨日ラーメンとビール食べたバカが僕です
散々語っておいてアレですが、
昨日の昼にラーメンとビールを食ったバカが僕です。
でも、それで良いと思ってます。
知った上で“選べてる”かどうか。
それが健康とパフォーマンスを両立するための一番大事な視点です。
「正しく知って、正しく緩める」
この考え方、ぜひあなたの食生活にも取り入れてみてください。
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