
三浦、“もやし化”してた自分に絶望した話【筋トレあるある】
こんにちは、三浦です。
突然ですが、最近、筋トレを始めました。
なぜか?
鏡を見て衝撃を受けたからです。
元ラグビー部だった男が、まさかの“もやし化”
実は僕、昔はラグビーやってたんですよ。
バリバリの部活男子。
そんな僕が、40を過ぎて風呂上がりにふと鏡を見たら――
「あれ、俺……胸、どこ行った???」
腹は出てない。けど胸も肩もない。
つまり…上半身が スッカスカのもやし体型に。
その日からです。僕はジムに通うことを決意しました。
筋トレしたのに「体重が増える」問題
で、いざ筋トレを始めて数日後――
体重計に乗ると、まさかの 増量。
「え、筋トレって痩せるんちゃうん?」
と思って焦ったんですが、これ、初心者あるあるなんです。
むしろ、ちゃんと身体が反応してる証拠でもあります。
原因①:筋肉に炎症が起きて“水分が溜まる”
筋トレをすると、筋肉はちょっとだけ傷つきます。
体はそれを修復しようとして、炎症反応を起こします。
このとき、筋肉の中には水分や血漿成分が一時的にたまる。
いわゆる「パンプアップ」や「むくみ」ってやつです。
一見、筋肉が育ってるように見えるけど…
「それ、水です。」
原因②:グリコーゲンが水を連れてくる
筋肉は「グリコーゲン」というエネルギーを貯めるんですが、
このグリコーゲン、1gあたり3gの水分を引き連れてくるんですよ。
つまり筋トレ+炭水化物の摂取で、
・グリコーゲンが筋肉に補充される
・水分もどんどん蓄えられる
・→ 結果的に体重が1〜2kg増える
脂肪じゃないです。
これは「頑張った証拠」です。
原因③:筋肉痛中も水分保持モード
筋トレ翌日に筋肉痛があるとき、
その筋肉はまだ回復の途中です。
その間も炎症は続いていて、水分が溜まりやすい状態。
脚トレの翌日にズボンが入りにくいのも、水のせい。
「脚、肥大した!?」じゃなくて
「脚、水分抱えただけ」
これが現実です(笑)
じゃあ“筋肉を潰すと水が出る”ってホント?
よく「筋肉潰したら水出るで!」なんて言いますが、
厳密には、
筋損傷 → 炎症反応 → 一時的な水分の蓄積
なので、「出る」というより「溜まる」が正解。
それが数日後、回復とともに抜けていきます。
初期に増える体重はどれくらい?
人によって差はありますが、だいたいこのくらい:
合計で2〜3kg増えるのは普通です。
脂肪じゃないので、安心してください。
まとめ:体重は増えてOK、それは“準備段階”
筋トレ初期の体重増加って、
「体が変わり始めた証拠」です。
ここでやめると“水太りしただけのおじさん”ですが、
ここを越えれば“脱・もやし化”の未来が待っています。
「昔ムキムキだった男が、今の自分に再び挑む」
40代、ここからが勝負です。
一緒に、かっこいい中年になりましょう。
ちなみに僕はもちろん“アレ”飲んでます
筋トレを始めたら、「タンパク質をちゃんと摂れ!」って言われます。
はい、僕も言います(笑)
でもね、40歳過ぎると意外と食欲がない朝とか、時間がない昼とかあるんですよ。
そんなときに便利なのが、やっぱりプロテイン。
で、もちろん僕が飲んでるのはこれ:
・1杯でタンパク質13g
・糖質わずか2.1gで断食の邪魔にならない
・食物繊維も7gで腸も元気に
・味はココア系で、無理なく毎日飲める味に仕上げました
正直、自分で作っといてなんですが、
「この年齢になってからも筋トレやダイエットを続けられるのって、これがあったからやな」と感じてます。
食べ過ぎた翌日や、食事を軽くしたいときの置き換えにも最適なので、
ぜひ“もやし化”から抜け出したい方はお試しください。
ではでは、筋トレ初心者の皆さん、一緒に“カッコいい中年”を目指して頑張りましょう。
三浦でした!