
「太ってた頃の体調不良は、実は“当たり前”じゃなかった」──体脂肪と睡眠の深い関係
こんにちは、ミウラタクヤ商店のミウラです。
僕はかつて、糖質中心の生活をしていたことで「脂肪肝」と診断されていました。
当時は、夕方には眠くなり、朝は起きられず、お酒を飲めばすぐに二日酔い。
正直、体の調子が悪いなんて自覚はなかったんですが、今思えばあれって、かなり不調だったんですよね。
そして今、体脂肪を落とし、糖質を制限し、ビタミンB群やカルニチンを摂るようになってからはっきりわかります。
「体調がいい」って、こういうことだったのか!と。
今回はその体験をもとに、「体脂肪と睡眠の質」「栄養と体調の関係」についてまとめてみます。
■ なぜ体脂肪が多いと体調が悪くなるのか?
体脂肪が多い状態というのは、単に「重たい」とか「見た目が…」という話ではなく、
体の内側で“静かな炎症”が起きている状態です。
具体的には…
・炎症性サイトカイン(IL-6、TNF-αなど)が出て、慢性的に体がだるくなる
・インスリンの効きが悪くなり(インスリン抵抗性)、血糖が乱高下しやすくなる
・肝臓に脂肪がたまり、アルコールや毒素の代謝が落ちる(=二日酔いしやすくなる)
つまり、体脂肪が増える → 血糖が不安定 → 自律神経が乱れる → 寝つきが悪い・目覚めが悪い
という悪循環に入るわけです。
■ どれくらいの体脂肪率から体調不良になりやすいのか?
これは個人差がありますが、おおよその目安としては:
性別 | リスクが高まる体脂肪率 |
---|---|
男性 | 25%以上 |
女性 | 30%以上 |
この数値を超えると、睡眠の質が低下したり、血糖値が不安定になったり、ホルモンのバランスが崩れやすくなると報告されています。
■ 睡眠と体脂肪の深い関係
体脂肪が多いと、こんな睡眠トラブルが起こりやすくなります。
・いびき、睡眠時無呼吸(喉の脂肪で気道が狭くなる)
・寝つきが悪い(交感神経優位が抜けない)
・中途覚醒(血糖の急降下でアドレナリンが出る)
・寝ても疲れが取れない(深部体温が下がらず眠りが浅い)
つまり、太っている=日中も夜も“休まらない”状態なんです。
■ 僕が体調を立て直せた3つの要素
僕が体調を取り戻したのは、以下の3つを意識したからです。
① 糖質制限
血糖が安定して、昼間の眠気がなくなり、夜も交感神経が落ち着きやすくなりました。
② ビタミンB群の摂取
B1やB6、B12などは代謝だけでなく、セロトニンやメラトニンの合成にも関わっているので、寝つき・リズムが良くなる実感がありました。
③ カルニチンの摂取
脂肪をエネルギーに変える力が上がって、日中にしっかりエネルギーが出せる→夜はぐっすり、というミトコンドリア活性ルートを体感しました。
■ 実感したこと:「元気な朝」は意図的に作れる
体脂肪を落とし、糖質を見直し、必要な栄養素を摂る。
それだけで、ぐっすり眠れて、朝スッと起きられる生活に変わったんです。
「みんなこんなに元気だったの!?」と驚くレベルで。
■ EATHACKとSLEEP PROTEINに込めた想い
そんな僕の体験から生まれたのが、この2つの商品です。
🔗 EATHACK(断食プロテイン)
糖質を含まず、ビタミンB群・ミネラル・食物繊維をバランスよく配合した「空腹対策」プロテイン。
血糖値を乱さずに、断食や糖質制限の味方になる設計です。
🔗 SLEEP PROTEIN(睡眠プロテイン)
夜の置き換えや、睡眠の質をサポートしたい方へ。
テアニン・GABA・トリプトファン・マグネシウムなど、リラックスに必要な栄養をしっかり含んでいます。
もちろん、カロリーや糖質は控えめで、寝る前でも安心です。
■ 最後に:体調不良は「慣れてしまう」からこそ怖い
昔の僕もそうでしたが、「ちょっと疲れてる」「最近眠れないな」なんて、つい当たり前にしてしまいがちです。
でも本当は、その不調の正体は体脂肪や血糖や栄養不足かもしれない。
だからこそ、自分の体調に疑問を持ったら、ぜひ一度リセットしてみてください。
僕が開発したプロテインが、そのきっかけになれば嬉しいです。
ミウラタクヤ商店
▶︎ 断食プロテイン EATHACK
▶︎ 睡眠プロテイン SLEEP PROTEIN