
痩せたいなら、理論的で数値的であれ。気合いじゃ痩せん。
どうもこんにちは、ミウラタクヤ商店の三浦です。
今日はちょっと辛口かもしれませんが、でも本質的な話をします。
痩せたいなら、理論的で数値的であれ。
もうこれに尽きると思ってます。
なんとなく我慢しても、なんとなくしか痩せません
「最近ちょっと炭水化物控えてるんですよ〜」
「ジュースやめて、お茶にしてます!」
「昨日は夜ごはん抜いたんで、今日はケーキOKかなと…」
……って、あるあるすぎて笑ってしまうんですが、
この“なんとなく努力”って、やってる本人は本気なんです。でも数字で見ると、だいたい痩せません。
感覚で減らして、感覚で安心して、感覚で太る。
だからこそ、理論と数値なんです。
なぜ痩せないか、ちゃんと説明できますか?
僕も昔は「たぶんこれで痩せるやろ」と思ってました。
糖質制限って言いながら、冷凍チャーハン食べてたし、
カロリー気にしてるのに、夜中にナッツバクバク食べてたし。
で、「なんで痩せへんのやろ?」って悩んでた。
……いや、痩せるわけない。
「知識不足」×「勘違い努力」= ダイエット失敗
ここから抜け出すには、「勉強」と「記録」しかない。
理論とは「仕組みの理解」、数値とは「現実の認識」
脂肪って、勝手に落ちるもんじゃありません。
糖質を摂ればインスリンが出て、脂肪が蓄積されやすくなる。
摂取カロリーが消費カロリーを超えれば、太る。
筋トレすれば筋肉が増えて、代謝が上がる。
全部、仕組み=理論です。
そして、どれだけ糖質摂ってるか、どれだけカロリーオーバーしてるか、
これは記録=数値でしか見えません。
理論で戦略を立てて、数値で戦術を調整する。
このセットがないと、いつまでも「頑張ってるのに…」で終わります。
感情じゃなく、構造を作れ
「モチベが下がってきました」とか、「やる気が…」っていう人、
それ、“気分で生きてる”んですよ。
痩せてる人は、気分じゃなくて仕組みで動いてます。
・朝はプロテインだけにする
・昼は糖質オフのコンビニ飯
・夜は炭水化物を抜くけど、タンパク質はしっかり摂る
↑こういうルールを、数値で裏付けて、自動化してる。
習慣化って、つまり「感情に左右されない状態」をつくることです。
記録する人から、痩せていく
何を食べたかを記録して、タンパク質・糖質・脂質を把握して、
それをちょっとずつ調整する。
それだけで人は変わります。
体型も変わるし、思考も変わるし、なにより自信がつく。
「ちゃんとわかって、ちゃんとやれてる」っていう感覚は、
ダイエットだけじゃなく、仕事にも活きるんですよね。マジで。
まとめ:「感情で太り、構造で痩せる」
最後にひとこと。
気合いで痩せるのは1週間。理論で痩せるのは一生。
人は、気分で太るんです。「今日ぐらいいいか」で積み重ねて。
でも、痩せるときは「計画」と「数値」と「構造」でしか変われない。
だから僕は断言します。
痩せたいなら、理論的で数値的であれ。
ダイエットに必要なのは、鏡よりノートとアプリです。
根性じゃなく、ロジックです。
ではまた。