
ダイエット初期はストイックに。断食は“目的”ではなく“きっかけ”にする
ダイエットを始めるとき、僕がおすすめする方法は 初期段階をストイックに制限して、その後徐々に緩めていく というやり方です。
なぜかというと、ダイエットの初期は体重が落ちやすい時期だから。ここでしっかり数字が動くと、モチベーションが一気に上がります。その勢いで継続できることが多いんです。
逆に、最初からゆるゆる始めると、数字が動かず「やっても意味ないかも…」と感じてしまい、挫折につながりやすい。ここは僕がよく見るパターンです。
断食は“痩せる手段”ではなく“リセットのきっかけ”
「断食で痩せようと思ってます」とよく相談をいただきますが、僕はその考え方には反対です。
断食自体はとても有効なプロセスなんですが、断食 = 痩せる手段 と捉えると失敗しやすいんです。短期的に体重は落ちても、それが体脂肪かというと別の話。体脂肪はそんなに短期間で減りません。
断食の本当の価値は、
・食事への依存をリセットすること
・脂肪燃焼のスイッチを入れるきっかけにすること
ここにあります。つまり「断食をゴールにする」のではなく、「その後の食生活改善につなげる」前提で取り入れるのがベストです。
初期は極端もあり。その後は習慣化へ
僕自身は「初期はストイック、徐々に緩める」という流れを強くおすすめしています。断食のように極端に制限する方法も、最初のきっかけとしては全然アリ。
ただし、そこで止まらずに、中長期的に食生活を改善していく視点 を必ず持ってほしいと思います。
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僕がおすすめしている断食プロテインも参考にどうぞ。