脂肪を燃やすアブラ MCTオイルを改めて説明します
食生活を制限することにより、自分の欲望が浮き彫りになって、どうしても食べたくなってしまうことに気づき始めた三浦です。
糖質制限を始めると、普段気づかなかった「食への執着」が顔を出すんですよね。
スーパーの惣菜コーナーで唐揚げと目が合うとか、マクドナルドのチラシが妙に輝いて見えるとか。笑
でもこの“欲”と上手に付き合うために、僕がよく活用しているのが「MCTオイル」です。
今日はこの“MCTオイル=脂肪を燃やすアブラ”について、もう一度しっかり説明しておこうと思います。
🔬 MCTオイルとは何か?
MCTとは「Medium Chain Triglyceride」、日本語で中鎖脂肪酸トリグリセリドのこと。
要するに、脂肪の中でも“短めの鎖”を持つ特殊な油です。
普通の油(長鎖脂肪酸)は、消化・吸収に時間がかかり、体内で脂肪として蓄えられやすい。
一方でMCTは、炭素数が短く(主にC8・C10)、吸収された瞬間に門脈を通って肝臓へ直行し、即エネルギー化されるという特徴があります。
つまり、「脂肪になる前に燃える」アブラです。
⚙️ MCTオイルが脂肪燃焼を促す仕組み
MCTオイルがすごいのは、摂ることで体のエネルギー代謝のスイッチが“脂肪モード”に切り替わる点にあります。
1. 摂取 → 肝臓で即分解され、ケトン体が作られる
糖が足りなくてもエネルギーが切れない“代替燃料”ができる。
2. インスリンを刺激しない
糖質を含まないため血糖値が上がらず、脂肪分解を邪魔しない。
3. ケトン体が脂質代謝を促す
細胞が「糖がなくても脂肪で動ける」モードに慣れてくる。
4. 結果:脂肪を燃やす体に変わる
この流れが、まさに「MCTオイルが脂肪を燃やす理由」です。
体脂肪そのものが燃料として使われるようになる、というのがポイントです。
🍚 糖質を摂っていても意味あるの?
ここ、よく聞かれます。
「糖質オフしてないと意味ないですよね?」って。
結論から言うと、糖質を摂っていても意味はあります。
MCTオイルは、糖を摂っているときでも肝臓で優先的に燃やされるため、
「エネルギーになりやすく、脂肪になりにくい油」として働きます。
普通の食生活の中に取り入れても、エネルギー効率が良く、集中力や満腹感の維持にも役立ちます。
ただし、脂肪燃焼を最大化したいなら糖質オフ中に摂るのがベスト。
糖が少ない状態ではインスリンが下がり、MCTによって作られるケトン体が一気に増えます。
その結果、脂肪を燃やすスイッチが本格的にONになるんです。
💡 代謝柔軟性を高める“トレーニング”にもなる
MCTオイルを摂ると、「糖 → 脂肪 → ケトン」というエネルギーの切り替えがスムーズになります。
これを“代謝柔軟性”と言います。
糖質を食べてもOK、食べなくても動ける。
そんな燃費のいい体に近づけるのが、MCTオイルのすごいところです。
まるで、
ガソリンしか走れなかった車が、ハイブリッドカーに進化するようなもの。
体が「糖がなくても動ける」ようになるのは、ダイエットだけでなくパフォーマンス向上にも直結します。
☕ どう摂ればいい?
僕のおすすめは、朝の空腹時にコーヒーやスープに小さじ1杯入れる方法です。
断食中なら脂肪燃焼を強く後押ししますし、普通の朝食に入れても血糖の安定と集中力アップに役立ちます。
ただし摂りすぎはNG。
最初は**小さじ1杯(約5g)**からスタートし、慣れてきたら大さじ1杯まで。
いきなり多く摂ると、お腹がゆるくなります。
🔥 まとめ:「脂肪を燃やすアブラ」という本当の意味
MCTオイルは、“脂肪を燃やすアブラ”というキャッチコピーに嘘はありません。
でもそれは「飲むだけで痩せる魔法の油」ではなく、**脂質代謝のスイッチを入れる“点火剤”**なんです。
糖質を減らし、脂肪をエネルギーとして使える体に整えていく。
そのプロセスを後押ししてくれるのがMCTオイル。
だから僕は、食欲と戦うダイエット中でも、
「MCTオイルを味方にする」という選択をおすすめしています。
もし、あなたが今「食欲と戦っている最中」なら、
まずは朝にMCTをひとさじ。
それが脂肪燃焼のスイッチを押す、最初の一歩になると思います。







