期待が絶望を生む
ひとにまったく期待しないのが生きる術として楽、という意外にドライな三浦です。
ダイエットでも仕事でも、人間関係でも。
世の中の多くの人がしてしまう共通の勘違いがあります。
それが「期待しすぎること」です。
自分に期待。
他人に期待。
行動に期待。
結果に期待。
でも、思い通りにならないと落胆し、諦め、ストレスを感じます。
そして、そのストレスがまた次の失敗を呼びます。
現実はこうです。
人は思ったより動かない。
誰も自分ほど自分のことを見ていない。
やったことがすぐ形になるとは限らない。
これは冷たい考えではなく、ただの仕組みです。
理解できた瞬間、生きるのは本当に楽になります。
ダイエット相談に多い話
「食事制限がんばったのに痩せませんでした」
この相談、本当に多いです。
で、詳しく聞くとほとんどがこうです。
「1週間くらいです」
1週間というのは努力ではなく、まだ観察フェーズです。
相手の苗字を覚えたくらいの距離感。
体が変わり始めるステージにすら立っていないことがほとんどです。
脳の仕組みから見ると「期待は毒にもなる」
脳は、期待と現実の差を「損失」と捉えます。
その瞬間、報酬系のドーパミンは働かず、逆にストレスホルモンであるコルチゾールが増えます。
すると起きる現象はシンプルです。
・自制心が弱くなる
・判断能力が落ちる
・食欲が増す
・衝動的な行動に走る
・罪悪感からリバウンドが起きる
つまり、ダイエットで挫折する理由の多くは
食べたものではなく「期待の扱い方」にあります。
成果が出る人の考え方
やる気ベースではなく、継続ベースで考えます。
「早く痩せたい」
「短期間で結果を出したい」
こういう思考は失敗の代表例です。
正解はこうです。
・正しい食習慣を作る
・ストレスなく続けられる形にする
・結果は後からついてくると理解する
成果は、正しい生活を淡々と続けた人への副産物でしかありません。
EATHACKが支えます
ダイエットにおいて一番の課題は「継続できる環境を作ること」です。
意思・根性・気合いだけで乗り切れるほど、習慣は甘くありません。
だから僕は EATHACK を開発しました。
食事のストレスを減らし、迷いをなくし、余計な思考コストを省くためです。
商品はこちらです。
https://miuratakuya.store/products/eat-hack
糖質・脂質を抑えながら、体が必要とするタンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルをまとめて補えるようにしました。
続けられる工夫を前提に、日常に溶け込むように作っています。
最後に
もし期待するなら、未来や数字ではなく
今日の小さな一歩と、それを続けられた自分に期待してください。
ダイエットは短期勝負ではありません。
淡々と積み上げた人が、最後に笑います。
焦らず、比べず、止まらず。
今日も自分のペースでどうぞ。
僕はこれからも、習慣と栄養と継続の面からあなたを支えます。







