足からの情報を増やしてカラダの動きを最適化することにムーブハックが貢献するという水島先生の話が面白かった
足からの情報を増やしてカラダの動きを最適化することにムーブハックが貢献するという水島先生の話が面白かった
先日、整骨院を運営されている水島隆太先生と、MOVE HACKについてお話しする機会がありました。
水島先生は、長年にわたって多くの方の体を診てこられた方で、特に「姿勢」や「歩行」について深く考えられています。
その中で、僕がとても面白いと思った話があります。
それが、**「足から入ってくる情報が、体の動きに大きく関係している」**という話です。
足は地面の情報を受け取っている
僕たちは普段、何気なく歩いています。
でも、歩くという動作は、実はかなり複雑なことをしています。
足の裏で地面に触れて、その硬さや傾き、凹凸などを感じ取りながら、無意識にバランスを調整しています。
つまり、足は単に体重を支えるためのものではなく、地面の情報を脳に伝えるセンサーのような役割も担っているわけです。
そして、その情報をもとに、脳や神経系が筋肉の働きを調整している。
この話が、僕にはすごく面白かったんです。
靴が足からの情報を減らしている可能性
現代のスニーカーは、とても快適です。
クッション性が高く、地面からの衝撃を和らげてくれます。
もちろん、それ自体が悪いことではありません。
ただ、クッションが厚くなることで、足裏が感じ取る地面の感覚が変わることもあります。
本来、足が受け取っていた情報の一部が、靴によって伝わりにくくなる可能性があるわけです。
そこで僕が興味を持ったのが、ベアフットシューズという考え方でした。
MOVE HACKは、あえて足を使う靴
MOVE HACKは、一般的なクッション性の高いスニーカーとは少し違います。
靴底は約5mmの薄底設計。
足指が自然に広がりやすい幅広のつま先。
そして、かかととつま先の高低差がないゼロドロップ構造。
できるだけ裸足に近い感覚で歩くことを目指した靴です。
僕はこれまで、MOVE HACKを「歩けば足トレ」というコンセプトで紹介してきました。
普段の歩く時間を、もっと足を使う時間に変えたい。
そんな思いからです。
でも、水島先生のお話を聞いて、もう一つ面白い視点があることに気づきました。
それが、足からの情報を増やすことで、体が動きを調整するための材料を増やせるのではないかという考え方です。
足の情報量が増えると、体の使い方も変わる?
例えば、裸足で小石のある場所を歩くと、足裏からさまざまな感覚が伝わってきます。
硬いところ、柔らかいところ、少し傾いているところ。
その情報に応じて、僕たちは自然に足の置き方や体重のかけ方を調整します。
つまり、地面の情報を感じ取ることと、体を動かすことはつながっているんです。
もちろん、足裏の感覚が増えれば、それだけで必ず姿勢や歩き方が改善するという単純な話ではありません。
ただ、体が動きを調整するうえで、足からの感覚情報が重要な役割を果たしていることは確かです。
MOVE HACKのような薄底の靴は、その感覚を日常の中で意識するきっかけになるかもしれません。
僕は、この可能性にとてもワクワクしています。
便利にするだけが、靴の進化ではない
今までの靴の進化は、いかに快適にするか、いかに衝撃を吸収するか、という方向が中心だったと思います。
でも、逆の考え方があってもいい。
あえて地面を感じる。
あえて足を動かす。
あえて自分の体を使う。
便利なものに頼るだけではなく、自分の体が持っている機能をもっと活用する。
MOVE HACKは、そんな選択肢を提案する靴でありたいと思っています。
今回、水島先生とお話しして、僕自身もMOVE HACKの可能性をもう少し深く考えてみたくなりました。
単に「運動不足だから歩きましょう」という話ではなく、毎日当たり前にしている歩行を、もっと面白いものにできるかもしれない。
足からの情報を感じながら歩く。
そんな体験を、MOVE HACKを通じて楽しんでもらえたらうれしいです。








