
ダイエットにビタミンって必要なの?って話。
ダイエットや食生活の改善においては「食べる量を減らす」ってことに注力しがちですが「何を足すか」というのも大事です。
結論、ビタミン摂取はした方が良い。
先に結論を言ってしまうと「食生活偏ってるかも」って人はビタミンやミネラルなどのサプリメントを摂取した方が良いと考えます。
ビタミンって何?
そもそもビタミンって直訳すると「補酵素」で、直接エネルギーになったり、体の原料になったりはしません。
ですが食事から摂取した三大栄養素をうまく代謝させるために必要な媒介になります。
ざっくり言うと
ビタミンが足りてないと摂取した糖質・脂質・タンパク質が代謝されず、中性脂肪になるか、排出されて摂取した意味がなくなる。
と言うことになります。
代謝するほど減る
で、ビタミンは代謝に使われれば使われるほど減っていきます。なので、栄養素は余ってるけどビタミン足りてなかったら代謝は起きないです。
と言うことで、潤沢なビタミンはあった方が良いと僕は考えます。
水溶性・脂溶性
ビタミンには水溶性・脂溶性の2種類がありビタミンB&Cは水溶性です。
水溶性は水に溶け出すので、摂取しすぎても尿などで排泄されます。
あと野菜に含まれるビタミンB&Cも水に浸すと抜けていくので注意しましょう。
脂溶性ビタミンはビタミンA、D、E、Kがあり、油と-緒に摂ることで 体内に吸収されやすくなる特徴をもっています。
脂溶性は体の外へ流れては行かないので、摂取量については十分に注意しましょう。
糖質制限の観点からもビタミンは必要だよ。
糖質制限は食事からの糖質摂取量を減らすことでダイエットする食事療法。
ですが根本的に考えると
糖質を減らす>ビタミンの消費を減らす>代謝をうまく回す。
と言う目的も実はあったりします。
んでビタミンB1.3は糖質の代謝をサポートします。なので糖質制限>糖質の代謝を回すと考えるとビタミンB1.3は多い方が良いと考えます(ざっくり言うと)
ビタミンは奥が深い
ビタミンは種類も多く、機能もそれぞれ千差万別なので一概に「飲みまくれば良い」と言うものでもありません。
ただ「補酵素」という名だけあって適切に使用できれば健康維持やダイエットの強い味方になってくれます。
この機会に是非、サプリなどで導入を検討してみてはいかがでしょうか?それでは本日は以上です!