「バターコーヒーでは痩せない、むしろ太る」その嘘を解決!正しい飲み方を紹介
34歳の時に78kgあった体重を68kgまで落としたミウラタクヤ商店の三浦です(現在は70kgを維持してます)バターコーヒー好きでオリジナルのバターコーヒーを開発して販売してます。
「バターコーヒーでは痩せない、むしろ太る」バターコーヒーを調べるとこんなレビューや口コミを目にすることがあります。
これは体質が合わないなどを除けば、バターコーヒーの使い方を間違えている人が多い印象を受けます。飲むから痩せるというわけでなく、バターコーヒーにも正しい使い方が存在するので紹介したいと思います。
バターコーヒーとはなんなのか?どうしてダイエットに効果があり、そのためにはどうしたいいのかを知ることで、よりバターコーヒー効果を実感できると思いますよ!
なんでバターコーヒー飲んでるのに太るのか?
名前だけを聞くと「コーヒーにバターを溶かすなんて太る」なんて思う方もいると思います。でもそのイメージは正確ではありません。まずはあらためてバターコーヒーを紹介しますね。
バターコーヒーのおさらい
バターコーヒーはチベットのバター茶にヒントを得て作られた完全無欠コーヒーが始まりです。重要なポイントは材料が「コーヒー」「グラスフェッドバター」「MCTオイル」の3つであること、そのためバターを入れただけのコーヒーではありません。
余談:TV業界の闇
栄養学を勉強していると『〇〇を飲むだけ、食べるだけ』では痩せないというのは凄くわかります。
しかしテレビでは未だに〇〇を食べるだけで痩せる。と嘯くものが非常に多いです。
たぶん、視聴率をとるためにわかりやすくキャッチ―にしたいからだと思われます。
正直、見てて阿呆くさと思いますが、数字欲しさにそういうことしてるんでしょう。
先日、バターコーヒーも飲めば体重が落ちる!のように放送されていましたが、バターコーヒーも飲めば痩せる。というものではありませんので、しっかり内容を理解した上で実践するようにしていきましょう。
糖質と脂質を両方摂取しても意味がない
バターコーヒーが一番太る印象を持たれるのが脂質だと思います。しかし、炭水化物を含む普通の食事をとりながらバターコーヒーを飲んでいませんか?
バターコーヒーだけじゃダメ!まずは糖質量を減らす
バターコーヒーの効果を得るためには、糖質を制限しなければなりません。
炭水化物などで普段と変わらない糖質をとっていると、バターコーヒーの脂質がそのままエネルギー過多で、中性脂肪として蓄えられて、結果的に太ることにつながるといわれています。
脂肪を燃やしてくれるケトン体回路が機能しない
バターコーヒーの役割は糖の代わりに、脂肪を燃やしてエネルギーにする、ケトン体回路にすること。そのため炭水化物(糖質)を食べているとケトン体を作りにくくなってしまうことになります。
脂肪分解のケトン体回路にシフトするエンジンになるMCTオイル
さて、最初に触れたMCTオイル。これがバターコーヒーとケトン体回路作りに必要になります。
実はバターより重要なMCTオイル(僕の中で)
MCTオイルはすばやく消化吸収されてエネルギーに変わる中鎖脂肪酸オイルです。ケトン体を増やす効果もこのオイルにはあるため、コーヒーにMCTオイルを加えるだけでも効果があるといわれています。
僕の中で名前はバターコーヒーでも主役はMCTオイルといっても過言ではありません。
MCTオイルの利用法
MCTオイルは無味無臭のサラサラしたオイルで、加熱調理には向かないためコーヒーなどの飲み物に加える、料理にかけて一緒に食べるのがおすすめです。1日に摂る目安は30gと言われています。
バターコーヒーは正しく使えば痩せられる。
これでバターコーヒーだけ飲むのでは太ってしまう仕組みが理解いただけましたか?最後にバターコーヒーの正しい使い方を知ってダイエットに役立ててくださいね。
正しい使い方をおさらい
バターコーヒーは朝に飲むことが重要になります。バターコーヒーを飲むと食欲が抑えられて、満足感があるため充分朝食代わりになり、糖質も含まれていないのでケトン体を作りやすくなるといわれています。
慣れない頃にどうしても何か食べたい場合は、甘みをいれないヨーグルトや、食物繊維を含む低糖質の食べ物を少量食べるのがいいとされています。慣れてきたら徐々に置き換えのような形に切り替えていきましょう。
チャコールバターコーヒー
バターコーヒーは3つの材料をミキサーなどを使ってしっかり混ぜ合わせることも重要なポイントなので、時間の忙しい朝食では手軽にとるのが難しい飲み物。
「準備が手間で長続きしなかった」などの声も当店ではお客様からよく聞きます。
当店のチャコールバターコーヒーは粉末を水や湯に溶かすだけなので手軽で作りやすい、だから続けやすさにも考慮したバターコーヒーです
チャコールバターコーヒーはインスタントタイプなのでお湯で溶かして混ぜるだけ、1回分ずつスティックタイプになっているので、持ち歩きもできます。
食物繊維などをはじめ、ダイエットにうれしい成分も入っているので忙しい朝に飲むものとしてはオススメのバターコーヒーです。
完全なバターコーヒーの代わりになるもではありませんが、バターコーヒーを使ったダイエットを継続していきたい方にもおすすめします。
いかがでしたでしょうか?バターコーヒーは飲むだけで痩せるものでなく「糖質カット」と併用することで、ダイエットを頑張れる方法です。
もし「普通に食べてた〜」って方がいれば修正して、またダイエット頑張っていきましょう!!
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わたくしミウラタクヤ商店の三浦と申します。バターコーヒーダイエットで34歳の時に10kg痩せた経験と、もう勉強した知識から、色んな方へダイエットアドバイスしております。
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