有酸素(ジョギング)無酸素(筋トレ)どっちが痩せる?
「痩せたいならココを押さえておけって知識」
ダイエット頑張ってるけどうまくいかない。
そんな人にオススメしたい知識があります。それは「ATP産生」ってのを意識すること。学ぶこと、調べること。
正しい知識
積み上げよう
先日読んだ「科学的に正しいダイエット」って本を読んで「うわぁ、ここめっちゃ大事やなぁ!」ってとこを紹介します。
筆者は庵野拓将さん、という理学療法士の方で、健康に関する論文を整理してブログ書かれてる方です。
書籍のリンクはこれ。
https://amzn.to/3GZhci3
論文ベースで
ダイエットを
分解してる本
本の内容は世界中の論文を用いて「現代の研究ではダイエットはこういうものだ」と紹介するもの。
情報の内容としては「まあ、そうだよね」って感じなんですが、その情報を論文を用いて「科学的に信頼度をつけている」って感じです。
最先端の論文なので現代の科学から考えたダイエット方法のまとめ本です。
なので、
正直、ダイエットのことを知りたい!って人においては「まあ、そうだよね」で終わると思いますが
科学的な観点から根拠を知りたい人、にオススメな一冊です(三浦は大好物で読みながら涎が垂れてました)
ATP産生を
基礎知識として
抑えるべき
書籍に書いてあった内容がとてとわかりやすいので説明しますね。
何度か過去の投稿でも触れてるんですけど「痩せる方法」は注目されるのに「なんで人は痩せる?」もとい「脂肪がなくなるメカニズム」って、あんまり注目されない。
でも「脂肪が燃えるメカニズム」を知っていた方が確実に痩せる確率は上がると思うので、本日は、そのメカニズムの一端を紹介します。
結論
ATP産生を
覚えよう
人間が飯(めし)食ってから、活動エネルギーになるメカニズムは複雑なんですが、エネルギーを言語化すると「ATP」になります(雑な説明ですが)
なので「ATP産生とは?」って知識があると、ダイエットを考えるのが捗ります。要は脂肪をエネルギーに変えるってこと。
ダイエットを真面目に考えたい、知ってみたい人は、面倒くさいですがATP産生を学んだ方が良いです。
ATP産生を
簡単に解説
ATPってのは人間の活動にエネルギーのことで「栄養素」と「運動」によって産み出されます。
- 有酸素運動で生まれる回路
- 無酸素運動で生まれる回路
とそれぞれあります。
この庵野さんの、書籍で書いてあったATP産生には3種類あり「クレアチンリン酸」「解糖系」「有酸素回路」が該当するとのこと。
そして回路を運動で分別すると
- クレアチンリン酸・解糖系👉無酸素運動
- 有酸素回路👉有酸素運動
みたいな感じです。
有酸素回路は
脂質を活用する
だから痩せる
要は筋肉にかかる瞬発的な負荷によって使われる栄養素が異なる。なので「運動の方法」から脂肪が燃えるメカニズムを把握しよう、って話です。
で使われるエネルギー源となる栄養素を異なり、脂肪を使うのは「有酸素回路」です。
人間の脂肪は
栄養の貯蔵庫
脂肪ってそもそもなに?ってのは「栄養の貯蔵庫」で食べすぎた栄養素(特に糖質と脂質)を溜め込んでるのが脂肪。
なので、エネルギー化させないと人間の脂肪は減っていきません。だから「食事管理」と「運動強化」が必要で
じゃあ運動の中で何が一番痩せやすいの?
って考えた時に「一番脂肪を落としやすいのは有酸素運動(特にジョギング)」って結論になります。
会話できる
強度がベスト
本書の結論としては「会話できるくらいの強度」の「有酸素運動」を「30分続ける」のが望ましいとのこと。
運動の時間が長めなので少し難点ですが、思ってるような運動の辛さよりも、よっぽど楽に脂肪は落とせます。
イメージでは「続けることがポイント」になるので、継続できるコツを掴むことが大事で、
それであれば「友達と早歩きしながら30分過ごせばすぐじゃない?」って思いました。そういうグループ作ればいい。ダイエット部。
- 食事管理
- 一緒に早歩きする
みたいな、友達だと難しさが残るけど、姉妹とか兄弟とか親子でできれば、続けられるんじゃない?
筋肉は減るので
筋トレも一緒に
やるのが理想
ただ1点だけ注意です。
有酸素運動が一番脂肪を減らすのに効果的ではありますが、ダイエットすると筋肉も確実に減ります。
なので筋肉を減らさないように「たんぱく質をとる」「筋トレもする」となるとベストです。
しれっと宣伝するとEATHACKは筋肉増強の栄養素が豊富な種類含まれてるので、ぜひ検討ください。
そしてソイプロテインはホエイに比べてダイエット向きで、EATHACKはソイプロテイン100%です。
はい、ということで本日のまとめは
- ATP産生を覚えよう
- 有酸素運動やろう
- EATHACKおすすめ(笑)
となります!
本日は以上です!!