【糖質制限レシピ】ファイバーチキンブロスを使った簡単ポトフとアレンジ法
こんにちは!
ミウラタクヤ商店のブログ担当すなっちです。
前回ファイバーチキンブロスを使った料理を作ったところ、調理師の悪いところがでて、凝った料理になってしまったので、「もっと簡単な料理」というリクエストをいただきました(笑)
そこでファイバーチキンブロスを使用したポトフの簡単なレシピとアレンジ方法を紹介します。
美味しいことはもちろん、使える幅も広いのでぜひ活用してみてください。
ファイバーチキンブロスポトフ
簡単だけど奥深いポトフ。
コンソメ煮になりがちな料理ですが、薄味にして素材の味を楽しむのが醍醐味です。
2〜3人前の材料
- ファイバーチキンブロス 付属のスプーンで2杯
- 鶏モモ肉 1枚
- 手羽先 2個
- 豚ひき肉 100g
- ソーセージ 4枚
- 玉ねぎ 1個
- ニンジン 小1本
- キャベツ 外葉2枚と芯部分
- 好みの野菜 適量
- 水 約400㏄
チキンブロスの風味にあわせて鶏肉をメインにしていますが、豚ひき肉とソーセージなどで豚肉の旨味も加えます。
好みの野菜は大根にしてみました。キノコはあえて入れず、肉と野菜の旨味がシンプルに楽しめる味わいを目指しました。
もちろん、低糖質の野菜であれば好みのものを入れて作ってみてください。
作り方①下準備
玉ねぎ、にんじん、大根は半量ずつ小さなさいの目切りにします。もう半量は煮溶けない程度の厚さに切り分けます。
モモ肉は大きめに6等分くらいに切って、ひき肉はミートボールにします。
アクセント担当としてハーブソルトで味付けしました。
キャベツは手でちぎります。
チェックポイント
玉ねぎなどの皮は捨てずに洗ってだしにします。途中で回収できるようにだしパックなどに入れてください。
作り方②煮込む前に
さいの目に切った野菜をオリーブオイルで炒めます。
おろしニンニクを加えるとよりコクが増すのでおすすめです。
さっと炒めたら水を加えてください。
チェックポイント
炒め具合は玉ねぎが透き通る程度でOK。
炒めすぎると甘みが強くなるので注意しましょう。
作り方③煮込む
鶏肉と手羽先、野菜、野菜の皮などを入れた、だし袋を入れて弱火で煮込みます。
鶏肉は1時間以上煮込むと、柔らかくなりすぎて崩れてしまうので注意です。
チェックポイント
手羽先は底に沈めることで火が通りやすくなり、肉が骨からはがれやすい仕上がりになります。
作り方④煮込む2
30分経ったら出し袋を取り除いてください。
キャベツとミートボール、ソーセージを加えて30分さらに煮込みます。
チェックポイント
この時、スープが減っていたらひたひた程度に水を加えてください。
作り方⑤仕上げ
1時間煮込んだら、ファイバーチキンブロスを加えて、少量の塩で味を調えます。
ファイバーチキンブロスの旨味が加わることで、味見の段階でかなり美味しいです。
チェックポイント
味付けはかなり薄味がポイント。食べる時に好みで味変できる程度が、美味しいポトフを楽しめます。
完成!
ポトフの定番食材でもある芋を入れないこともあり、お肉ゴロゴロでボリューム感を出しました。
スープは甘みを一切加えていないのにまろやかな甘みがあり、旨味が洪水のように押し寄せてきます。
ファイバーチキンブロスの旨味が、じっくり煮込んだだしによって何倍にも膨れているといったところでしょうか。
鶏肉は形を保っていますが口に入れるとほろりと崩れ、スープを吸った野菜も抜群です。
途中ブラックペッパーをかけ、マスタードをソーセージなどにつけて食べましたが、全体にかけてしまうとベースの味が消えてしまいます。
味変するときはスプーンの中や、端の方で一口分だけやるのがおすすめです。
それだけそのままで美味しくできました(笑)
ポトフのアレンジについて
これだけで美味しいポトフですが、チーズや生クリーム、豆乳を加えてクリームシチューにするのもおすすめです。
シチューのルーは糖質が多いため、注意してください。
一度作ってみたら、次は低糖質食材を色々入れてみるのもいいですし、ベースが甘い分、カレーなど辛い味付けにしてもとても美味しいです。
意外なところで味噌を加えて、味噌汁にするのも美味しいですよ。
あとはスパゲティなどの麺料理と行きたいところですが、糖質制限においてはNG食材の一つです。
そんな時はしらたき!
炒めるところから加えて、じっくり煮込めば味が染みて美味しい麺を楽しめます。
ファイバーチキンブロスの簡単アレンジ
「また本格的なのを!」という声が聞こえた気がしたので、もっと簡単なファイバーチキンブロスを利用したアレンジを最後に少し紹介します。
ひき肉料理の下味に
ミートボールのような自家製ひき肉料理に、ファイバーチキンブロスを加えることで旨味が増します。
この時点で味を調えることでソースをかけずに済み、塩分の摂りすぎを防ぐことも期待できるはずです。
ドレッシングのコクに
市販のドレッシングは糖質が多いものが多いため、自作するのが一番です。
私はよくお酢、オリーブオイル、ガラベース、塩などを合わせてドレッシングを作っていました。
このガラベースをファイバーチキンブロスに変えることでより旨味と、とろみがあるドレッシングに仕上がります。
朝食や夕食にサラダを食べる時はファイバーチキンブロス入りドレッシングを試してみましょう。
ファイバーチキンブロスは絶品料理のマストアイテム!?
本格派の要素を取り入れたポトフにしましたが、ファイバーチキンブロスは他の鶏スープベースの調味料と違い、単体で手間をかけて作ったスープの様なので料理の仕上がりが抜群に違います。
炒める工程を無くして、水で煮込むだけでも美味しくできますが、ちょっとした手間がより料理を美味しくします。
煮物や炒め物に限らず、ドレッシングやひき肉料理の下味などにも活躍するのでぜひ試してみてください。
他にもファイバーチキンブロスを使った料理の要望があれば、三浦店長にリクエストをお願いします!
LINEでもご相談ください。ほぼ即レスします。
当店では、このブログの執筆者の私がLINEでダイエット相談受付ております。
いろいろ発信してたり、相談うけたり。
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