食物繊維でお通じ改善!!
糖質を取りすぎると2日目くらいに頭の働きが悪くなる感覚の三浦です。もしかして本当にケトン体は脳のエネルギーとして優秀かも?!と思い込む健康オタクです。
さて本日は商品と栄養素を絡めてお話しする会で、食物繊維についてお話ししたいと思います。
食物繊維とは、その名の通り食物から摂る繊維のことで、第六の栄養素として、最近あらためて脚光を浴びてる栄養素。
お通じに良いとか聞いたことありませんか?
実際その通りで、端的にいうと腸内環境の改善や便の質を向上させるということで、お腹関係に影響があると言われてます。
詳しくいうと、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があって、水溶性食物繊維は腸内で水に溶けて、ゲル状になり、栄養の吸収スピードを穏やかにしてくれる。
糖質とかの吸収を穏やかにするので、血糖値の急上昇を防いでくれる役割があります。あとは種類によりますが、腸内細菌の餌になって、善玉菌を増やしたり。とも言われてます。
逆に不溶性食物繊維は水に溶けず、便のカサになります。イメージとしては、食べた食物の吸収されなかった栄養素のカサを巻き込んで、出ていく感じ。
一点注意点としてはカサが大きくなるので、不溶性食物繊維をとりすぎると逆に便秘になるので要注意。
個人差はあるんだが、僕は一時、食物繊維にハマってて、イヌリンとイージーファイバーを飲みながら、サラダとか食べてました。で、便秘になりました。
イージーファイバーやめたら便秘治りました。みたいなのも、あったのでとりすぎは注意してください笑
なので水溶性食物繊維はゲル状になるもの、不溶性食物繊維は糸でカスを絡めとってくれるもの、ってイメージすると良いと思います。
ちなみに食物繊維が多い食材としては、キャベツとかレタスが想像されやすいですが、実は『キノコと海藻類』が豊富に含まれます。
とくに『キクラゲ』は食物繊維の量が、他の野菜と桁違いなので、食物繊維を意識して摂取したい時はオススメですよ。
僕は便秘かなー?となった時はキノコと海藻類を沢山意識して食べます。そうすると2-3日で改善されています。ので、よかったら是非試してみてください。
よく便秘の相談をもらったら、まずこれを提案しています。ちなみに『付け合わせ』程度だと意味がないので、『おかず1品キノコ』くらいの感覚で食べてください。
僕の体感で言うと本当に、食物繊維が不足すると便秘になる気がするので、食物繊維は血糖値の上昇を穏やかにする意識で食べてます。
食べ順も一番最初にしてます。ベジファーストって聞いたことあると思うのですが、アレは食べ順により血糖値の上昇速度が明らかに変わるので、野菜を先に食べましょうと言う話。
これについては最近の研究だとミートファーストっていうタンパク質を先でも良いよ。って話もあるので、糖質より先におかずがサラダ食べようね。って話だと思ってます。
話が少しそれますが、プロバイオティクスとプレバイオディクスという考えがあり、『腸内細菌になる食物を食べる』『腸内細菌の餌になる食物を食べる』ことで腸内フローラを整える、という習慣です。
腸内環境は脳に直結していて、体の不具合も腸内の環境に依存する、と言われるくらい腸内環境って大事みたいで、それを改善するためにどうする?って考えも大事。
で、その話を聞いた時にイヌリンという栄養素が、とても良いと聞いたので、サプリにしたのがこちらです。
イヌリンを始め、血糖値対策を意識した、ギムネマ、サラシアと、プロバイオティクスをイメージして、乳酸菌・オリゴ糖・てんさい等の栄養素を全部凝縮したサプリです。
ただ色々栄養素を入れたので6粒くらいを飲んでもらうようにしてます。なので容量も240粒と多めです(笑)
これが実はチャコバについで当店の人気製品になっていて、効果を実感できなかったって人も勿論いるのですが『お通じに良くなりました!』って言われることもあります。
サプリメントとか栄養素って相性も凄くあるので、一概に無責任なことは言えないですが、一応、一生懸命、栄養素を考えて作ったサプリがこちらです。
よかったらご検討ください。
それでは本日は以上です!!