改めてケトジェニックとは?を語ります。
「ケトってなんですか?」相談をもらうので、本日は改めてケトの説明です。
ケト=ケトジェニック
で、ケトジェニックな体質を目指す食生活がケトジェニックダイエット。ちなみに体内にケトン体を増やすのがケトジェニック。
ケトン体増える=体脂肪が分解されてる状態(ケトン体の減量は脂肪)だから痩せている状態ということ。
食生活では
- 糖質を1日30g未満にする
- PFC=20%:70%:10%
- 脂質を全体カロリーの70%に
にするってのが食事ルール。
もっと簡単に言えば
「糖質徹底カット」
「肉肉しい食生活」
をしていればケトになれます。
「甘いもの少し食べていい?」
って質問よくもらいますが答えは「最初は絶対NG」最初は徹底した方が良い。
ただ安心して、一生ではなく、ケトジェニックになれた段階で食事は制限緩めて良いので、ゆくゆくはOKになります。
「油っぽい食生活が大事」
ケトやってて「野菜とタンパク質だけ」みたいなカロリー制限と混同されることありますが、これはNG。
脂質の方が大事なので「肉・魚・豆腐」を食べる、もしくはオイルで油は補充しましょう。
推奨オイルは
・グラスフェッドバター
・普通のバターも可
・ココナッツオイル
・MCTオイル
・オリーブオイル
・オメガ3脂肪酸系(EPA・DHAなど
・あまに・エゴマ
などなど。
サラダ油はオメガ6なので原則あんまり推奨されていません。
まとめると
・糖質を徹底カット(1日30g未満推奨)
・全体カロリーの7割を脂質
って食生活をするとケトです。
この2つを原則できてれば
あなたもケトジェニック。
「短期的なダイエット向け」
ケトジェニックは一生やるものでなく「短期的にやるの推奨」カロリー制限よりも脂肪も体重も落ちるのが早いです。
「超極端な食生活でダイエット」
するのが得意な人は向いてるかもです。糖質量で全て判断するので「食事考えるのが苦手」って人でもやりやすい。
「糖質1日30g未満」
「脂質を全体カロリーの7割」
「短期的なダイエットとする」
って目指すのが良いです。
「筋肉が落ちる問題について」
ケトジェニックは糖新生を促すから筋肉が落ちる、と言う触れ込みがあります。だからリバウンドしやすいと。
僕の意見はタンパク質しっかりとる、トレーニングめっちゃしてない、場合は、筋肉は落ちないと思います。
僕3年間で筋肉全く落ちてないので。ってか筋肉は落ちないです。
ケトン体の正体
たぶんニーズないけど、ケトン体は「アセトン」「アセト酢酸」「βヒドロキシ酪酸」の3種類です(笑)この3種類の物質が体内に増えるとケトジェニックと言われます。
ケトアシドーシスと勘違いされますが、ケトジェニック=ケトーシスとケトアシドーシスは別物です。ので、それはまた別の機会に。
βヒドロキシ酸は尿中で計測されて、アセトンは呼気から検出される。でも体内の量は比例するみたいに、色々面白いのでまた紹介してきますね。
ちな、これらの判断はケトジェニックの文献やら論文と、500人くらいの人にケトアドバイスした検証結果から話してます(笑)
よかったら参考にして見てください!
ケト中のお供にEATHACK
炭水化物を減らすと食物繊維や栄養に偏りがでがち。EATHACKは「タンパク質」「食物繊維」「ビタミン・ミネラル」が豊富なプロテイン。
ぜひ、ケトな人も使って見てください〜。