断食でケトジェニックになった話。 | ミウラタクヤ商店

断食でケトジェニックになった話。

環境のことと、持ち運びの利便性を考えスタバでタンブラーを買った三浦です。タンブラーを使う未来を想像するだけでワクワクしてハシャいでいたら、まぶたに熱々のコーヒーがかかって、恐らくまぶたを火傷しました。

断食したら
ケトになった

さて、先般から書いてるように、断食をしてから痩せました。69キロで断食して67.7キロまで落ちて、食事を戻したところ、一晩で68.4キロまで増えて『あーこんなもんか断食も』と思っていたら、今朝は67.5キロまで落ちてました。

んで、実は最近糖質制限ゆるゆるだったので、ケトン体の息測定器みたいなので計測しても『0』とか普通に出てました。

あーこれは太る一方だな、と思って断食して、断食終わった後に何気なくケトン体の数値測ってみたら『9.35』っていう見たことない数値になってました。

(ベストと言われてるのは数値3.0台)

まだまだわからないですが、断食することでケトジェニックになれて、幾分か脂肪も分解されてるのかな?と思いました。

ケトジェニックとは

この板でも何回か触れてますがケトジェニックとは、体内のケトン体を増やすようにするダイエットのこと。主に食生活を低糖質・高脂質にすることです。

ケトン体の原料は体についてる脂肪でして、ケトン体が体内に増えるイコール、脂肪が分解されているのでダイエットになっている。だからダイエットの為にケトジェニックを目指すって話ですね。脂肪が分解されて排出されれば、それは減量ですから。

ケトスイッチ

糖質制限してて体重減らないよ、って人はケトジェニックになれてないんですね。

糖質制限ってなに?って言ったら、詰まるところ

①血糖値コントロールして、インスリンの分泌を減らし脂肪の蓄積を防ぐ。

②ケトジェニックになって脂肪を分解する。

ってことなので①だけになってる場合、体重は減らないです。

のでケトスイッチを入れることが大事。

人間のエネルギー回路

んで、ケトン体と糖質って仲が悪くて、糖質摂取してインスリンが分泌されると、体はケトン体を作らなくなります。なので、できるだけ糖質抑えて、インスリンを出さないようにするのが大事。

人間の体を動かすエネルギーのガソリンは主に糖質と脂質なんですが、優先順位的に糖質が使われやすいです。

なので糖質が体にある場合は、脂質は使われないのでケトン体が作られない、のでケトジェニックになれない。なので痩せない。

痩せたいなら
ケトン体回路になれ

だから、ケトジェニックになるためには、糖質量を減らして、脂質を増やす食生活へのシフトが重要。

繰り返しますが糖質制限してる人は①太らないだけの糖質制限になっていて②ケトジェニックになっていない。だから痩せないって可能性があります。

脳のエネルギー

余談ですが、未だに脳の栄養素はブドウ糖だけ、って信じてる人もいれば、そう言ってる医者もいますが、最近の研究ではケトン体も脳のエネルギーになるって証明されてます。

断食はケトスイッチになる

なかなかケトン体回路にならないよね。って人に改めてオススメしたくなったのが1日断食。普段から糖質制限できてる人であれば、若干辛いですが、いきなり始める人よりハードルは低いと思います。

糖質制限で体重落とせないなぁ。。。と悩んでいる人は是非1度、1日断食試してみていください。

僕はコレでケトになった

  • ✅朝:チャコバ+MCT>>バターコーヒー
  • ✅昼:ソイプロテイン
  • ✅夜:デカフェチャコバ 

1日をコレで過ごすって方法なんですが夜以外そこまで辛くありませんでした。勿論、これを導入する必要はないですが一応提案しておきます。

人間の生理学的な観点からダイエットを考えると、脂肪が分解されるのってケトジェニックが全てなんではないか?(たぶん、そうではない)ですが、1つの方法論として確実なものではあると思うので、ケトジェニックをこれからも勉強していきたいと思います。

それでは本日は以上でーす!!!

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