ケトジェニックと代謝柔軟性について(人間のエンジンは2つある)
年末太りを防ぐためのケトジェニックの活用
12月に入り、年末年始の宴会シーズンが近づいてきましたね。
この時期、どうしても食べ過ぎて体がパンパンになるなんてこと、ありませんか?
僕自身も例外じゃなくて、年末年始に体重が増えやすいタイプです。
年末は太りがち
なあぜなあぜ?
だからこそ、普段からファスティングやケトジェニックを取り入れて、むくみを取るのが大事だと思っています。
特に最近気づいたのは、ケトジェニックを続けることで「代謝柔軟性」が身につくということ。
これが結構面白くて、ダイエット以上のメリットがあるんですよね。
代謝柔軟性って何?
代謝柔軟性って聞き慣れないかもしれませんが、簡単に言うと、体がエネルギー源を切り替える能力のことです。
普段、僕たちは主に糖質をエネルギー源として使っていますよね。ご飯、パン、お菓子…糖質だらけの食生活です。
でも、これが体脂肪をエネルギー源に切り替えるとどうなるか?
例えば、ファスティングやケトジェニックを始めた直後に頭痛や倦怠感を感じること、ありませんか?これは、エネルギー源が糖質から脂肪に切り替わる「過渡期」に起きる現象なんです。
この切り替えがスムーズになる状態が、いわゆる代謝柔軟性が高まった状態。
糖質を食べてもすぐ脂肪燃焼モードに戻れる、そんな体を目指せるんです。
ケトジェニックで代謝柔軟性を鍛えるメリット
代謝柔軟性が身につくと、体が疲れにくくなる。
血糖値の乱高下が減るから、感情の浮き沈みも少なくなる。
さらに、むくみも取れるし、デトックス効果も期待できます。
つまり、体が本来持っている「脂肪を燃やしてエネルギーを作る能力」を活かせるわけです。
ケトジェニックダイエットは、一生続ける必要はないんですけど、体のエンジンをリセットして、脂肪燃焼を促進する良い方法だと僕は思っています。
代謝柔軟性は繰り返すほど鍛えられる
興味深いのは、ケトジェニックを繰り返すほど、代謝柔軟性が高まるということ(これは三浦の仮説でもあります)
最初の挑戦では頭痛や倦怠感があっても、2回目以降は驚くほど楽になることが多いから。
糖質から脂肪エネルギーへの切り替えに時間がかかるのは、最初だけ。一度慣れてしまえば、体はどんどんスムーズにエネルギーを切り替えられるようになります。
代謝柔軟性を身につけると人生が変わる
代謝柔軟性が高まると、体が疲れにくくなるだけじゃなく、日常生活のパフォーマンスも向上します。
エネルギー不足に悩まされることが減るので、集中力もアップ。
健康的に体重を落としたい人だけじゃなく、忙しい日常を乗り切りたい人にもケトジェニックはおすすめです。
まとめ
ケトジェニックは単なるダイエット方法じゃなくて、体質を改善する健康法。
代謝柔軟性を鍛えることで、むくみや疲れ、血糖値の乱高下といった現代病にアプローチできるんです。
「ちょっと試してみようかな」と思ったら、まずは1週間だけでも挑戦してみてくさい。
やり方わからなかった三浦に聞いてね。
それでは本日は以上です!