痩せる油『MCTオイル』って知ってる?
スーパーなどでよく見るMCTオイルってご存知ですか?本日はそれについて説明します。
よく、あまに油とかエゴマとかで代用出来ませんか?って聞かれるんですけど脂質の種類が違うので出来ません。
バターコーヒー作るならMCTオイルを入れるのをオススメします。
あとMCTオイルは加熱したらダメなのでサラダとか生食の時に使ってください。
MCTオイルとは
- Medium
- Chain
- Triglycerides
の頭文字をとったオイルのことです。
中鎖脂肪酸の総称のことをMCTオイルと言います。ココナッツやオイルの種子から抽出されて生産される油です。
なのでオリーブ・あまに・エゴマ。とか特定の植物からできた油のことを指すのではなく、中鎖脂肪酸っていう種類のことをMCTと言います。
エネルギーになる
脂肪燃焼する
中鎖脂肪酸という言葉がある通り、他にも短鎖脂肪酸や長鎖脂肪酸もあります。
この中で中鎖脂肪酸はエネルギー化されるスピードが早く脂肪燃焼を促進してくれると言われてます。ケト導入にもおすすめ。
ケトジェニック
スイッチ
三浦絶賛のケトジェニックダイエットでもおすすめ。
人間の活動エネルギーはグリコーゲンというブドウ糖を主に使ってるのですが、それを脂質に変えるこで体内にケトン体を増やしてケトジェニックになるためのダイエットです。
脂質をエネルギー化すると体内の脂肪が使われるので
脂肪が減って体重も減る。
という算段です。
ケトジェニックになるには時間がかかるのですがMCTオイルを活用することで、ケトジェニック化がスピードアップします。
MCTオイルで
スピードケトになる
なので糖質制限してる人がダイエットを加速したい時に足すのがオススメされているオイル。それがMCTオイルです。
コーヒーに混ぜて飲むだけでも良いと思います。が、最初は小さじ一杯くらいからはじめてください。でないと、本当に腹をくだすので(1回5-20mlくらい目安)
スーパーとか成城石井とかカルディとか色んなところで販売されてますので、帰り道にフラッと買って試してみるのをおすすめします😁
三浦オススメの
MCTオイル
先述の通り、中鎖脂肪酸=MCTオイル、なのでメーカーで大きな違いはないです。メーカーが差別化してるっぽいことを言ってても、変わらないです。
MCTオイルは「カプリル酸」「カプリン酸」「ラウリン酸」の3つの脂肪酸が合体したものなので、微妙に配合バランスは異なるものもありますが、気にしすぎる必要ないと思ってます。
ただ、どの材料由来か?は気にしてるので、
- ココナッツ由来100%のもの
- 値段が一番やすいもの
という基準で選んで良いかと、そんな三浦のオススメは安いのでこれ。
ただ店舗で一番安いのはコストコなので、コストコでも探してみてください^^
チャコバに
入れた方が良い?
チャコールバターコーヒーにはMCTオイルは含まれてますが、粉末という性質上、微量です。だから追加できるならオススメです。
ただ、チャコバだけでお腹膨れる、食生活も改善してダイエットできる、って人もいるので、なくても良いと思ってます。
三浦のニュアンスは「入れた方が良いとは思うけど、支出増やしたくない!ならナシで良い」って感じ。
その判断はお任せします!
それでは本日は以上です!!