なぜ人は太るのか?脂肪が蓄積されるメカニズムを説明します。
東京に来てて久々に会った友人に『ミウラさんの言ってる通り2週間、糖質制限をしたけど痩せないんですよー』って言ってる右手にオレンジジュースを持っていて、チョットナニイッテルカワカンナイってなった三浦です。
さて本日は久しぶりに『人間が太るメカニズム』について書きたいと思います。
人はなぜ太る?
ダイエット当初から思ってたのが世の中って『〇〇を食べれば痩せる!』こうすれば痩せる系の情報多いが故に『なんで人間って太るんだっけ?』って考える人少ないですよね。
『いや、それはカロリーが・・』って言ってる人いますけど『それ本当?』って確かめる人が少ないです。ちなみに三浦は一番最初に『なんでそもそも太るんだろう?』って気づきました。(ちっさいアピール)
脂肪が増えてカラダが重たくなる
まず太るって何?って話からすると『脂肪が増えて重たくなること』人間はもともと脂肪は必要なんですが、必要以上に増えることを『肥満』って言います。
んで『脂肪はなんで増える?』って疑問があると思うのですが、それについて本日は説明します。
『脂肪は余剰な栄養素』
もともと脂肪は食事が摂れなくなって、栄養素が枯渇した時にエネルギーを生み出す貯蔵としてカラダに蓄えられるものです。
一説によると狩猟時代に安定的に食事を摂れない状況から、防衛遺伝子が体に対して栄養素を貯蓄してくようにしたと言われています。
狩りで食事とれない日とかあるじゃん。そういう時にエネルギーが無いと死んじゃうから脂肪を分解してエネルギーにしてたんです。
ただ、実は『つきやすい時』と『つきづらい時』ってのがありまして、その差は何かというと『インスリン』という分泌物によります。
インスリンは
肥満ホルモン
インスリンは体で唯一の血糖値を下げるホルモンでして、血糖値が上がると膵臓から分泌されて血糖値を下げます。
でインスリンは肥満ホルモンと言われてまして、インスリンが分泌されていると『いつも以上に脂肪を蓄える』と言われています。
糖質制限のメリットってなに?ってのは『血糖値を上げない→インスリンが分泌されない>脂肪が増えない』というロジックです。
脂肪の原料は脂肪じゃない
脂肪の原料は脂肪(肉の脂とか)と思われガチですが脂肪(脂質)はカロリーが高いのでカロリー計算だとダイエットの敵ですが、糖質制限では血糖値を上げないので良食です。
よく言われるのは糖質を食べた時に糖質が貯蔵されて脂肪になる。なので、カロリー制限は本当に正しい方法なのかな?とも思えますよね。
糖質制限で大事なのは『脂肪を溜め込まないようにするコト』『脂肪を分解するように働きかけるコト』の2軸ができて痩せていくので、MCTオイルとかを食事に取り入れるのを薦めます。
MCTオイルはケトン体の生成をサポートしてくれるのでダイエットに結構役立ちます。油を飲んでるのに痩せるってのは不思議ですよね。
それでは本日は以上でーす!!
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