「痩せる」と「ダイエットする」は違う、減量の成功を「モチベ」に依存するな。
ダイエットをするのは行動で、痩せるのは成果です。
この2つをごっちゃにすると、結果が出ないことにストレスを感じることが多い。
例えば、仕事で成果を出すためには売上を上げることが目的。
それと同じで、ダイエットするなら脂肪を落とすことが目的。
「意思が弱いからダイエットの成果が出ない」という人は多いけど、実は意思の強さに頼るのは間違い。
理想的なダイエットは「意思がなくても続けられる仕組み」を作ること。コツコツ続けることで、自然と結果がついてくる。
モチベーションに頼らない
モチベーションがある時だけ痩せるのではなく、
「モチベーションがなくてもできる仕組み」を整えるべき。
例えば、営業マンなら成果=売上。
売上が上がれば自然とモチベーションも上がる。でも、成果が出ないうちはモチベーションも上がらないよね。
ダイエットも同じで、モチベーションがないと行動できない状態では長続きしない。少しずつでも継続できる行動が必要。
小さな努力を侮らない
ダイエットで重要なのは、小さな努力を積み重ねること。例えば、1日100キロカロリー減らすだけでも、72日間続ければ1キロ体脂肪が減る計算になる。
これをバカにして「そんな少しの努力で?」なんて思わずに、「今日も100キロカロリー抑えられた!」って自分を褒めるべき。
少しずつ続けることで体脂肪が減っていくし、体も慣れてもっと大きなことができるようになる。
失敗しても立ち直る力を持つ
ダイエット中に失敗するのは当たり前。
例えば、予定より多く食べちゃったとしても、「3日分後退しただけ」と考えればいい。その3日分を取り戻せば、また軌道に乗れるんだから。
「私はダメだ」と思って投げ出すんじゃなくて、「またやればいい」とすぐに気持ちを切り替えることが大事。
負担を減らして継続する
息切れするようなランニングを毎日続けるのは無理でも、ウォーキングなら続けられる。
だから、無理をしない範囲で継続できる行動を見つけることが重要。
例えば、僕が毎日続けてるラジオも1回10分だけって決めたら続けられるようになった。30分だったら続かなかったので。
無理のないルールを作ることで、継続が楽になる。
継続が結果を生む
結局、ダイエットでも仕事でも成功の鍵は継続。小さな努力をコツコツ積み重ねていくことで、徐々に成果が出てくる。
自分を責めるのはやめて、できないところから「ここがスタートライン」と捉えて、定点にする。そこからスタート。
続けることで、体力や忍耐力も上がり、より大きな成果を出せるようになる。
ダイエットに限らず、何か成果を出したい時には、まず小さなことから始めて、
それを継続すること。そうすることで、いつか必ず大きな変化が訪れる。
これが減量することの正解。
それでは本日は以上です!