【糖質制限は辛い!?】30歳男性のバターコーヒーダイエット体験記Vol.02
こんにちは!
ダイエット1週間目を終えたすなっちです。結果から言いますと悔しいですが順調に痩せています。
71.5キロだった体重は1週間で69.2キロまで落ちました。
もちろんチャコールバターコーヒーを取り入れた糖質制限は徹底的に行っていますが、今週の仕事は事務仕事がほとんどであったため、汗をかく機会がなくこの成果は少し驚きました!
今回はそんなチャコールバターコーヒーを使った糖質制限の最初の1週間の全貌を詳しくお話しします。
チャコールバターコーヒーってそもそもうまいのか?
このダイエットは朝に飲む一杯のチャコールバターコーヒーでお腹を満たし、1日に食べる食べ物の量を減らすと言うことがダイエットの根幹にあります。
そうなると一番気になるのが、チャコールバターコーヒーを続けて飲むことができるか?ということです。もちろん糖質制限も並行して行う必要があるため、コーヒーに飲みやすく砂糖を入れるなんてことは厳禁です。
私はブラックコーヒーをカフェやコンビニで割と飲む方なので、コーヒーに何も入れずに飲むことにはそこまで抵抗はありませんでした。
しかしチャコールバターコーヒーという未知の飲み物を前にして、その味わいや満腹感がどこまであるのかはダイエット挑戦前から非常に気になっていた点の1つでした。
実際飲んでみた感想をわかりやすく説明すると。
バターの香りがするコーヒーです。笑
ブラックコーヒーが飲める方であれば、間違いなく抵抗なく飲めると思います。
そしてその名の通りバターの風味が広がります。普通のコーヒーに比べるとややこってりしているような気もするので、腹持ちが良い理由も素人ながらわかります。
朝はこのチャコールバターコーヒーとヨーグルトを毎朝食べることになりますが、初日はひとまず好奇心もあったため、美味しく召し上がることができました。
1週間飲んで見てやや気になる点は、やはり普段からブラックコーヒーを飲む習慣が無い方やバターの風味が苦手な方がいきなり挑戦すると朝がもっとも辛い時間になることは安易に想像できるという点ですかね。
このダイエットは糖質制限がもっとも大切!
チャコールバターコーヒーを取り入れたダイエットだからといって、昼と夜に好きなものを食べていたら間違いなく痩せません。ブログの記事でも何回か登場しましたが、このダイエットの1番の肝は糖質制限です。
特に最初の1週間は身体から徹底的に糖質を排除してくれという、きつい約束を三浦さんに課せられてしまったため、かなり過酷な日々が続きます。
糖質とは主食になる米、麺、パンなどはもちろん、砂糖が入っている調味料なども厳禁です。逆に野菜はもちろん、肉や魚、チーズなどのタンパク質や脂質であればカロリーは気にせずに取り入れられるのがこのダイエットの魅力です。
私は日頃から夜ご飯の炭水化物を食べない生活をしているため、炭水化物をとらないことはそこまで辛くないと踏んでいましたが、三食すべてから抜くことの過酷さは2日目からさっそく感じることになりました。笑
わかりやすく説明すれば、力が抜けて頭がクラクラするような症状が空腹時に起こります。※数日経てばなくなりました。
後に三浦さんに相談することで解説しましたが、これは糖質を控えたことによって身体に起こっている変化の一つで、ダイエットの観点からするとしっかりと成果が出ている証拠でもあるようです。
もちろん身体が慣れてしまえばこの症状からも解放されるようですが、食生活を変えるだけで身体にこんな変化が訪れることに非常に驚きました。
肝心の食べ物というと、肉と野菜を中心に糖質制限メニューを独自で考案。昼は肉類ときのこのソテーを中心に夜は出来るだけいろいろな栄養が取れるようにバランス良い食生活を心がけました。
定番の自家製サラダチキン、もちろん砂糖は未使用。
ごま油とお酢で作れるナムルは夜ご飯のお供にはぴったりでした。
肉は牛、豚、鶏とさまざまなものを食べましたがレバーなんかは健康的に考えてもぴったりの食材です。
三浦さんには『しばらく原始人のような生活をしてもらう』と言われていましたが、確かに不要な調味料や糖分などを排除し食材の本来の味わいを楽しめる料理が中心となりました。
ダイエットの1番の天敵はやはり外食
このダイエットの天敵となるのがやはり外食です。
僕はドライブやアウトドアが趣味なので、このダイエットをはじめた最初の週末は友人と出かける予定があったため意気揚々とそれに参加。しかし今までドライブの際に当たり前のように食べていた飴玉、エナジードリンク、菓子パンなどはすべて禁止。
それどころか皆と食べる外食ですらも、かなり制限される形になってしまいます。
三浦さんからはコンビニで手軽にお腹を膨らますことができるリストを事前にいただいていたため、フランクフルト、サラダチキン、6pチーズ、おでんの一部メニューなどで何とか空腹はやり抜くことができましたが、コンビニに陳列されている食べ物の糖質の多さと言ったらびっくりします。
また一緒に出かけている友人にも糖質制限をさせるわけにはいかないので、目の前で美味しい食べ物を食べられるというダイエットならではの苦痛もここではじめて味わいました。
外食については肉料理などをメインに扱っているファミレスや定食屋さんでご飯抜きのステーキ、ソテー系のセットをオーダーし、塩胡椒の味付けのみで食べることでなんとか課題をクリア。
付け合わせについているポテトやコーンなどももちろんNGなので、友人に食べてもらうことでなんとか辛い週末を乗り切りました。
実際職場の付き合いなどで、ランチや飲み会などに参加することの多い方にはこの最初の2週間はかなり辛い毎日が推測されます。挑戦する前は出来るだけダイエットに合わせたスケジュールを立てられる日程ではじめるのがおすすめです。
午前中が辛い!が1週間目の素直な感想
ダイエットに挑戦して最初の1週間の感想は糖質制限による軽いめまいやパワーの物足りなさは感じるものの、食事制限自体にそこまで空腹感や苦痛を感じなかったため、比較的楽に体重が落ちたことが印象的でした。
※軽いめまいは、数日経つとなくなりました。
体感的に一番辛いのはコーヒーとヨーグルトだけで乗り切らなければいけない、午前中の時間帯で目眩がもっとも辛かったのも昼食前の11時頃からの時間でした。
炭水化物を抜くことについては上記の症状以外はそこまで辛さを感じなかったのは私の食べ物の嗜好と、このダイエットがマッチした結果からだと思いますが、毎日お腹いっぱいの白米を食べている方はおそらくもっともっと過酷な毎日が訪れることが想像できます。
特に外食では意識しても糖質を完全に抑えることが難しいため、自宅で料理や弁当をしっかり作れる方や家族のサポートがなければ、なおのこと継続が難しいとも感じました。
来週は引き続き最初の2週間の糖質制限のフィニッシュまでを詳しくお伝えしたいと思います。
身体が慣れてきたことによって楽になることはもちろん、食生活が偏ったことによる飽きやバターコーヒーの継続性などについてもぶっちゃけて体験記が話せればと思います!