記録をしないダイエットは“ダイエットしているふり”です
「頑張っているのに痩せない」「どんなダイエットも効果が出ない」
こういう声を聞くことがありますが、正直言って 記録をしていない時点で、それは“ダイエットしているふり” かもしれません。
厳しいことを言いますが、 記録をせずに痩せられるなんて甘い考え では、成果は出ません。
ダイエットは、「やったつもり」で終わるほど簡単なものではなく、きちんと数字と向き合い、方法を検証し、改善していくプロセスが必要です。
つまり、 努力しているつもりでも、方法論が間違っているだけで、その頑張りは無駄になる 可能性が高いのです。
記録しない人が陥りがちな「甘え」の正体
記録を避ける理由として、よくこんな声が聞かれます:
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「記録は面倒くさい」
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「なんとなく自分の感覚でやっている」
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「結果だけ見れば十分」
これ、全部 甘え です。
例えば、試験勉強で言うなら、授業を聞いただけで復習もせず、試験結果を見て「なんで点数が悪いんだろう?」と悩むようなものです。
それで結果が出ないのは当然。
同じように、 ダイエットも記録なしで痩せるのは不可能 だと、はっきり断言します。
記録をしないことで起きる3つの問題
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自分が何をしているのか分からない
食事量や運動内容を把握していなければ、「なんとなく頑張っている」だけで進捗が見えません。
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振り返りができない
記録がないと、自分の行動が結果にどう影響しているかを検証できず、同じ失敗を繰り返します。
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ダイエットを「勘」に頼ってしまう
感覚で進めるダイエットは、効果的な戦略ではなく、むしろ逆効果になることが多いです。
逆に、記録をつけることで、 自分の行動と結果を可視化 し、具体的に改善すべきポイントを明確にできます。
これがダイエット成功の鍵です。
記録をしない人に伝えたい厳しい事実
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記録なしに痩せるのは「運が良い人」だけ
本当に成果を出している人は、必ずと言っていいほど記録をつけています。記録なしで痩せた人はただのラッキーです。
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記録しない人は「努力の方向性」が間違っている
食べているつもり、運動しているつもり、頑張っているつもり。この「つもり」が全て間違いに繋がっている可能性を考えてください。
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記録を面倒と思うのは「本気じゃない」証拠
ダイエットは自分自身との向き合いです。面倒を理由に記録を避けている人は、まだ本気で痩せる覚悟ができていないのかもしれません。
記録を始めるのは、痩せる覚悟を持つ第一歩
記録をすることは、 自分の行動に責任を持つ ことです。
「ずっと痩せられない」と悩んでいるなら、まずはその悩みを解決するために、 今日から記録を始めましょう 。
厳しいことを言いましたが、これは 「本当に痩せたい」と願うあなたに結果を出してほしいから です。
甘えを捨てて、記録という「本気の一歩」を踏み出してください。
来年から頑張りましょう!(三浦はもう諦めた!
それでは本日は以上です!