食事は栄養補給でいい?バターコーヒーでのダイエット中に思ったこと。
いま筆者はバターコーヒーを飲みながら糖質制限をするダイエットをしています。
そんな中、栄養学について調べたりしてて、実際に体重が落ちて思うのはなんでダイエットしてる人は痩せられない人が多いのか?ってこと。
食事って本来栄養補給の側面が強いはず。ですがグルメブームが発端となり美味しいものを食べる文化=食事となってる風潮が強いように感じます。
前提として、その文化自体は素晴らしいし僕も美味しいもの食べるの大好きです。
ただ、思うことは美味しいもの、美味しい食事って毎日続けてる?栄養については考えてる?ってことです。
前述の通り食事は美味しいものを食べて幸せになるという側面と栄養補給という側面があります。
だけど栄養の観点から食事について語られることって全然ないですねって話。
その知識が無い中でダイエット!痩せたい!モデルみたいな体型になりたい!って無理ゲーじゃねぇ?
英語喋れないのにハリウッドでデビューするっていうくらい無理ゲーだと思います。
TVとかネットの情報って価値あるの?
お恥ずかしながら社会人12年目にして体重が10kg増えたので生まれてはじめてダイエットというものをしようと思いました。
断食、カロリー制限、乳酸菌、スムージー、活性炭を飲むなどネットやテレビで放映されてたことを鵜呑みに始めたんです。
全然痩せませんでした。
んで、そもそもなんで人って太るの?というメカニズムから調べはじめ、栄養学について超弩級の初心者ではあるものの、
ひと月で30冊くらい栄養学とダイエットトレンドの本について読みました。
そして一番興味を持ったのが高脂質で低糖質の食事を続けるというもの。糖質制限、ローカーボ、ケトジェニックが当てはまり
方法論としてはバターコーヒーやボーンブロススープがあてはまります。
本を読んでる間に2万回くらい「へー」ってなったのと同時にネットとかテレビの情報って浅すぎない?と強く思いました。
中学校の数学の感覚
筆者は数学が全くできない。なぜかというと頭が悪かったですが(笑)、基礎の段階で理解できなかったことが一番大きいです。数1ができなくて数2ができる人っていないですよね?ダイエットもこれと一緒で何で太るの?っていう知識なくして体重って落とせなく無いですか?
しかし基礎をすっとばして『〇〇食べるだけで痩せる』とか『〇〇をすればダイエットにいい!』みたいな情報ばかり。
ネットに関してはネタの奪い合いで検索上位にあげることばっか、考えてる効率重視の運営者が多いのでネタがスカスカ。
※勿論、凄い良いメディアもあります。
個人的な見解ではテレビとネットを鵜呑みにすると痩せない
テレビは放映できる時間の長さ、いわゆる尺(しゃく)と言われるものが理由で説明不十分になってるし、ネットは効率重視だから専門家が作ってるわけではない。
なのでテレビとネットの情報は鵜呑みにしない方が良いというのが結論です。
話が俄然ずれました。
全然話がずれました、が、実は言いたいことはメディアのことじゃなくて、ダイエットの時に食事についてどれだけ考えてる?ということ。
話を冒頭に戻すと美味しいもの食べる=食事の観点だけでなく、栄養としての食事ってのをどれだけ考えてるか?というのをダイエットをする前に考えた方が良いと思います。
不味いものは食べたくない
それは全然良いのてすが何も考えずに食べてる時に何を食べてる?ってのを考え直した方が良いという話。
普段なにげなく食べてる食事について疑いを持って、これって食べていいのか?ということをそもそも考えもせずにカロリーばっか気にしてて意味あるのか?
気合を入れて美味しい店を予約したぜ!って時はどうぞガッツリいってください。
ただ回数としては圧倒的に多い、無感動の食事の時は逆に何食べても良いと思いませんか?一回の感動する食事をする+痩せたい。ために
それ以外の食事は完全に栄養補給として食べるっていう考え方ではいけないのかな。とバターコーヒーで糖質制限してる時に思ったことでした。
無感動の食事の時に考えるべきは痩せるメカニズムを意識した食事をすること。