
「代謝をあげたい」と言われるが『代謝』ってなに?と言う話
よく「代謝を上げたい!」と言われるんですが…
いや、わかる。
代謝が上がれば、何もしなくても勝手に脂肪が燃えて、食べても太らない夢のような体になれる…そんな気がする。
でも、そもそも 「代謝を上げる」って何? って話。
「とりあえずジム行けばOK?」
「サウナ入って汗かけばいいの?」
「辛いもの食べとけば代謝アップ?」
そんな疑問に、ズバッと答えます。
代謝を上げるとは?
一言で言うと 「体がエネルギーをガンガン使う状態にすること」。
つまり、 「勝手に燃える体」 を作るってことですね。
そのためには、主に 5つのポイント があります。
① 基礎代謝の向上:工場の24時間稼働
基礎代謝とは、 「何もしなくても消費するカロリー」 のこと。
寝てても、スマホいじってても、息してるだけで燃えるエネルギー。
この基礎代謝が高いと、 「ただ生きてるだけでカロリー消費できる体」 になる。
まるで 24時間フル稼働の工場 みたいな状態。
対策:筋肉を増やす!
筋肉はエネルギーを食うので、筋トレすると代謝アップに直結。
「筋トレは無理!」って人は スクワット10回×2セット くらいから始めてみよう。
② エネルギー消費の増加:アクセル踏みっぱなし
「運動すれば代謝が上がる!」って聞いたことありますよね?
これは 「体を動かすことで、エネルギー消費を増やす」 って話。
運動すると心拍数が上がり、体温が上がり、燃焼効率もアップ。
まさに アクセル全開! な状態。
対策:とりあえず歩け!
「ランニングは無理!」って人も 早歩き するだけでOK。
できれば 階段を使う、遠回りする、電車で立つ など、地味な動きを積み重ねよう。
③ 脂肪燃焼効率の向上:燃えやすい体質をゲット
せっかく運動しても、脂肪が燃えなきゃ意味ないですよね。
そのためには 「脂肪を燃やしやすい体質」 にすることが大事。
対策:ファスティング(断食)を取り入れよう!
例えば、 16時間ファスティング(朝食抜き)が効果的。
これで 脂肪燃焼モード に入りやすくなる。
「お腹すいたら無理!」って人は、
コーヒー(ブラック)や、EATHACK みたいなファスティング専用プロテインを活用するのもアリ。
④ ホルモンバランスの改善:指令塔を正常に
代謝をコントロールするのは ホルモン。
特に 甲状腺ホルモン・成長ホルモン・アドレナリン などが関係する。
「最近疲れやすい」「ダルい」「太りやすい」
そんな人は ホルモンの指令塔がサボってる可能性大!
対策:よく寝る!ストレス減らす!
寝不足はホルモンバランスを狂わせる最大の敵。
特に 成長ホルモンは睡眠中に出るので、深い眠りを確保するのが大事。
ちなみに、 寝具が合ってないと寝付きが悪くなる ので、ミネルヴァスリープの枕 とか使うといいかも(←宣伝)。
⑤ 体温の維持・向上:低燃費モードから脱却
体温が低いと エネルギー消費もダウン。
冷え性の人ほど「代謝が悪い」と感じるのはコレ。
対策:とりあえず温めろ!
- 生姜・唐辛子・スパイス を食べる
- 湯船につかる(シャワーだけじゃダメ)
- ヒートテックを着る(ガンガン発熱)
まとめ:結局、どうすればいいの?
「代謝を上げたい!」なら、以下のことを意識しよう。
✅ 筋肉を増やす(スクワットでもOK)
✅ 運動量を増やす(歩くだけでも効果アリ)
✅ ファスティングを取り入れる(16時間空腹を作る)
✅ 睡眠の質を上げる(ホルモンバランスが超重要)
✅ 体を温める(冷え性は代謝ダウンの元)
とりあえず 「代謝を上げる=燃える体を作ること」 だと覚えておこう。
今日からでもできることを 1つだけ 始めてみるのが大事。
「とりあえずスクワット10回!」でもOK。
コツコツ積み重ねて 「燃えやすい体質」 をゲットしよう!