
なぜ僕は「社会の脂肪を減らす」のか?
ゴールデンサークル理論で語る、ミウラタクヤ商店の原点
「人は“何をするか”ではなく、“なぜそれをするのか”に共感する。」
これは、サイモン・シネックというマーケティングの世界で有名な人が提唱した「ゴールデンサークル理論」という考え方です。
この理論では、物事には3つの層があるとされています。
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WHY(なぜやるのか)
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HOW(どうやるのか)
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WHAT(何をやるのか)
多くの人や企業は「WHAT(何をしているか)」から話しがちですが、
シネックは「WHY(なぜやるのか)」から語ることが、より深い共感を生み出すと言います。
ということで今回は、僕自身の「WHY」について書いてみようと思います。
WHY:社会の脂肪を減らすために
僕がミウラタクヤ商店をやっている理由はとてもシンプルです。
それは「社会の脂肪を減らすこと」。
少し大きな話に聞こえるかもしれませんが、これは僕が日々の仕事の中でずっと意識しているテーマです。
僕のまわりには、ダイエットに悩む人がたくさんいます。
その人たちの体脂肪を少しずつ減らすお手伝いをすることが、まず最初の一歩。
でも、僕が目指しているのはその先にある社会全体へのインパクトです。
体脂肪の増加は、生活習慣病や慢性的な体調不良を引き起こし、医療費の増大につながります。
それは回りまわって、税金や保険料という形で、未来の世代の負担になります。
だから僕は、日々関わる人の体脂肪が減ることを、丁寧に積み重ねています。
それが、社会全体の脂肪を減らす一歩になると信じているからです。
HOW:成功体験と知識の共有で、自立をサポートする
じゃあ、どうやって「社会の脂肪を減らす」のか?
僕は、ただ健康食品を売るだけでは足りないと思っています。
大切なのは、正しい知識と習慣がセットになっていること。
そして「自分でもできた!」という成功体験をしてもらうことです。
僕自身、糖質制限の食事法で10kg以上のダイエットに成功しました。
そこから学んだこと、失敗したこと、試行錯誤してきたことを、
同じように悩む人にわかりやすく伝えるようにしています。
LINEで個別に相談を受けたり、冊子をつくったり、サンプルを配ったりと、
一人ひとりと丁寧に向き合うことを心がけています。
商品を届けるのはゴールではなく、スタートなんです。
WHAT:EATHACKプロテインと、日常に寄り添うスマート栄養食たち
そうした想いのもとで開発したのが「EATHACKプロテイン」や「ケトドライブ青汁」といったスマート栄養食です。
“何を食べればいいのかわからない”という悩みに寄り添い、
毎日無理なく続けられる形で栄養をサポートします。
ただ、あくまでこれらは手段。
本当に届けたいのは、体脂肪が落ちることで得られる成功体験や、
「自分でコントロールできた」という自信です。
それが積み重なれば、家族の健康が守られたり、子どもと遊ぶ時間が増えたり。
そうやって、社会全体にポジティブな変化が広がっていくと信じています。
最後に
「社会の脂肪を減らす」なんて聞くと、ちょっと大げさに思えるかもしれません。
でもその第一歩は、目の前の誰かの脂肪が減ること。
あなたの脂肪が少し減ること。
それが、未来を少しずつ変えていく原動力になります。