朝ご飯、食べるべき？食べないべき？ ―間欠ファスティング派の僕が考えるメリットとデメリット―
「朝ご飯、ちゃんと食べてる？」
この質問、意外と深いです。
昔から「朝食は一日のはじまり！絶対食べなさい！」って言われて育った人、多いですよね。
でも最近は、間欠ファスティング（16時間断食）みたいに“朝を抜く健康法”も人気。
僕自身、今は基本的に朝ご飯は抜く派なんですが、それでも「朝はちゃんと食べた方がいいよな…」って、たまに迷います。
というわけで今回は、朝ご飯の「食べる vs 食べない」問題について、ゆるっと本音でまとめてみました。
朝ご飯で脳にエンジンがかかる
朝イチでご飯を食べると、脳にガソリンが入って「さあ仕事！」って感じになる人、いますよね。
特に午前中にバリバリ動くタイプの人には、このエネルギー補給がかなり大事。
僕も朝に重要な仕事がある日は、あえて軽く食べることもあります。
空腹すぎると、逆に頭が回らないこともあるんで。
身体に「よし、動くぞ」スイッチが入る
朝食をとることで、体は「活動モード」に切り替わります。
つまり、代謝もスタートダッシュをかけやすくなるってこと。
「朝はエンジンがかからない…」って人は、温かいスープとか、軽めの炭水化物から始めると調子が整いやすいかも。
一日3回に分けると、栄養は摂りやすい
1日3食だと、ビタミンやミネラル、たんぱく質なんかも分けてとれるので、栄養バランスが整えやすいです。
特に朝に野菜や果物をちょっとでも足すと、1日の気持ちもなんか整う気がする。
昼にガツンと食べるよりラクかも
「朝抜いて、昼に爆食い」ってパターン、けっこうあるある。
でもそれやると、血糖値がジェットコースターみたいに急上昇しがちなんですよね。
で、そのあと眠くなったり、だるくなったり。
軽くでも朝に何か入れておくと、そういう不調を防げるかも。
お腹すいてないのに食べるとキツい
とはいえ、朝起きて「なんも食べたくない…」って日もありますよね。
無理に食べると、胃が重たくなったり、逆にしんどくなることもある。
そういう日は、食べないって選択肢もぜんぜんアリだと思ってます。
朝だからって油断して食べすぎがち
朝ご飯って「いっぱい食べても太らないでしょ！」って謎の安心感ありますよね（笑）
でもパンにバター塗って、フルーツのっけて、ジュース飲んで…ってやってると、知らん間に糖質祭り。
朝から脂肪合成スイッチ全開、ってこともあるんで注意です。
昨日の夜ご飯が遅かったら、そりゃお腹空かんよね
夜9時とか10時に食べてるのに、朝7時に無理やり朝食入れるのって…
正直、体が「まだお腹減ってないんですけど…」って言ってる気がする。
夜が遅い人は、無理に朝食べず、昼からリズム整えるのもアリ。
朝の糖質ドカ食いで脂肪を貯めちゃう！？
朝から白ごはんにパンに果物にジュース…って糖質ラッシュをやると、インスリンがドバっと出て脂肪蓄積モードに入りやすくなります。
ダイエット中の人は、朝こそ「何を食べるか」がポイントになりますね。
じゃあ、朝抜きファスティングって実際どうなの？
僕は16時間断食、いわゆる“間欠ファスティング”をゆるく続けてます。
夜8時に食べ終わって、次に食べるのは翌日の12時ごろ。
最初は「朝抜いて大丈夫かな…？」って思ってたけど、意外と集中できるし、午前中の時間がめっちゃ有効に使えるようになりました。
朝ご飯作る時間と、食べる時間がごっそり空くから、時間にも気持ちにも余裕ができるんですよね。
結論：朝ご飯、食べるかどうかは「自分の体」と相談でええやん
朝ご飯が合う人もいれば、合わない人もいます。
・午前中に頭をフル回転させる人
・子どもやアスリート
・筋肉つけたい人
こういう人には朝ご飯が向いてるし、
・夜遅くに食事しがちな人
・胃腸を休ませたい人
・間欠ファスティングやってる人
こういう人は、あえて抜くのもひとつの選択。
「朝食べなきゃ」も「朝は絶対抜け」も、どっちも極端。
大事なのは、“自分の体がどう感じてるか”。
それを基準に、自分に合う朝のスタイルを見つけていきましょう。
ちなみに僕は、朝ご飯を抜く日でも断食サポート用のプロテインを飲んでます。
胃にやさしくて栄養バランスも◎なので、「朝ご飯のお着替え」にちょうどいい感じです。
