
【40歳を超えたら知っておきたい】ダイエットで絶対に抑えるポイント4つ。
「ちょっと食べる量を減らしたら、すぐに体重が落ちた」そんな経験、20代や30代のころにはあったかもしれません。
でも40歳を過ぎると、同じやり方ではまったく結果が出なくなる。
「あれ?昔ならこれで痩せたのに…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
それ、あなただけではありません。
40代のダイエットには、若いころとは違う戦略が必要なんです。
今回は、40代以降のダイエットで特に大切になる4つのポイントを、わかりやすくお伝えします。
1. なぜ脂肪がついたのか?“原因”を振り返る
まずはここからです。
やみくもに糖質を減らしたり、急に走り始めたりする前に、自分が太ってしまった理由を考えましょう。
・夜遅くに食べる習慣がある
・間食が増えていた
・アルコールの量が増えている
・運動不足になっていた
思い当たることはありませんか?
原因を見つめることができれば、改善の方向性が見えてきます。「どこから手をつけるべきか」を見極める、最初の大事な一歩です。
2. 食事を記録する
何をどれだけ食べたか、覚えていない状態でのダイエットは、いわば目隠し運転のようなものです。
だから、食事の記録をつける習慣をつけましょう。
アプリを使っても、手書きでもOK。
最初はちょっと面倒に感じるかもしれませんが、1週間つけるだけで見えてくるものがあります。
「意外と間食が多いな…」
「夜ごはんの炭水化物が多すぎたかも」
そんな気づきが、あなたの行動を変えるヒントになります。
3. 目安を持つ(カロリー制限か糖質制限か)
「とりあえず減らす」ではなく、具体的な数値の目安を持つことが大切です。方法としては、大きく分けて次の2つがあります。
● カロリー制限の場合
基礎代謝と活動量をもとに、1日の摂取カロリーの目安を出します。
【例】
・基礎代謝が1,300kcal
・活動量を含めて維持カロリーが1,800kcal
⇒ 目安として1,300〜1,500kcalに抑えると減量効果が出やすい
計算が難しい場合は、「ダイエットカロリー 計算」などで検索してみてください。無料ツールがたくさんあります。
● 糖質制限の場合
明確な基準があります。
1日の糖質量を30〜50g未満に抑えることを目安にしましょう。
おにぎり1個で糖質約35g、食パン1枚で約25g。
思った以上に糖質は多く含まれているため、無意識に摂っていると簡単にオーバーしてしまいます。
● 栄養成分表示を「見るクセ」をつける
ダイエット成功のカギは、「数字を見るクセ」をつけること。とくに、パッケージ裏の栄養成分表示を見る習慣はとても大切です。
・カロリー
・糖質(炭水化物)
・タンパク質
などを意識して確認するだけで、日々の判断力が磨かれていきます。
「このヨーグルト、意外と糖質高いな」
「このナッツは脂質が多いけど糖質は低い」
というように、目安がつきやすくなり、食べ方の選択がうまくなります。
4. 記録 → 検証 → 改善。このサイクルを回す
記録するだけでは終わりません。
大事なのは、「記録 → 検証 → 改善」というサイクルを地道に回していくこと。
・記録を見返して、問題を探る
・体重が減らない原因を仮説立てする
・少しだけ行動を変えてみる
この繰り返しが、ダイエット成功の確度を上げてくれます。まるで小さなPDCAサイクルのようなものですね。
【まとめ】40代からは、ちょっとだけ“戦略的”に痩せよう
40代を過ぎると、代謝は確かに落ちてきます。
そのため、ちょっとストイックに、そしてちょっと戦略的に取り組む必要があります。
感覚だけのダイエットでは、うまくいかない。
だからこそ、今日お伝えした4つのポイントを意識してみてください。
✅ 本日のまとめ
1.脂肪が増えた原因を見つめ直す
2.食事を記録する
3.数値の目安(カロリー or 糖質)を持つ+栄養表示を確認するクセをつける
4.記録→検証→改善のサイクルを回す
「体重を落とすこと」だけが目的ではなく、「自分の体を理解して、コントロールできるようになること」が本当のゴール。
この習慣が身につけば、リバウンドしない“賢いダイエット”が手に入ります。
ケトダイエットは
こちらのブログも
https://miuratakuya.store/blogs/magazine/ketogenic-7days-mail
https://miuratakuya.store/blogs/magazine/7days-keto-life
不明なことは三浦に聞け
ミウラタクヤ商店は、というか三浦は、ガチめに健康的に痩せることを応援しています。だから相談に乗ります。気軽にLINEください。
返事来ないと思いますか?
本当に来るから連絡してくると良いよ。