筋肉不足は糖質処理能力が落ちる、1日15分でできる筋トレ
糖質制限やファスティングの相談の中でよく聞くのが、
「私、糖質に弱いんですよね」
「甘いもの食べるとすぐ太るんですよ」
という声。
でもこの“糖質に弱い体”は、
実は 筋肉不足 が原因であることがとても多いです。
もっと言えば、
糖質処理能力は筋肉量で決まる と言っても過言ではありません。
今回はそのロジックから、
なぜ筋肉が必要なのか、
そして“1日15分でできる筋トレ”までまとめて解説していきます。
糖質処理能力と筋肉の関係性
食べた糖質を処理する場所はどこか?
答えは 筋肉(+肝臓)。
特に筋肉は
血糖処理の約70〜80%を担当 する最大の器官です。
筋肉が少ない人ほど
→ 糖の受け皿が小さい
→ 食後に血糖が上がりやすい
→ インスリンがたくさん必要
→ 太りやすい・眠くなりやすい・食欲が乱れやすい
という、いわゆる“糖質に弱い体”になります。
逆に言えば、
筋肉量を増やせば糖質処理能力は確実に上がる ということ。
なぜ筋肉が必要なのか(ロジック)
筋肉には「GLUT4」という糖を細胞の中に引き込む扉があります。
筋肉が多いほど
→ GLUT4が増える
→ 糖がスムーズに細胞へ入る
→ 血糖が安定する
→ インスリンが節約される
という、体にとって理想的な流れが作られる。
つまり筋肉は、
血糖値コントロールの中心的なインフラなんです。
筋肉はどう増えるのか(メカニズム)
筋肉が増える仕組みはとてもシンプル。
1. 負荷によって筋繊維が微細に傷つく
2. 修復する際に太くなる(超回復)
3. 刺激を継続すると成長していく
必要なのは「長時間」ではなく「適切な刺激」。
そのため 1日15分でも十分に筋肉は増えます。
1日15分でできる自宅筋トレ(糖質処理能力UP)
やり方も丁寧に解説した“完全版”です。
1. スクワット(下半身の大筋群をまとめて刺激)
● やり方
1. 足を肩幅より少し広めに開く
2. つま先は軽く外側
3. 背中を丸めず胸を張る
4. 椅子に座るようにお尻を後ろへ引きながら下ろす
5. 太ももが床と平行になるあたりまで下げる
6. かかとで床を押すようにして立ち上がる
● 時間
30〜45秒 × 3セット(休憩15秒)
2. プッシュアップ(胸・腕を効率的に鍛える)
※きつい人は膝つきでOK
● やり方
1. 手を肩幅より少し広めに置く
2. 肘を曲げて体をゆっくり下ろす
3. 胸が床すれすれまで近づいたら押し上げる
4. 体は一直線をキープ(腰が落ちないよう注意)
● 時間
20〜30秒 × 2セット(休憩15秒)
3. ヒップリフト(お尻・裏ももを強化)
● やり方
1. 仰向けで寝て膝を立てる
2. かかとを床に押し付ける
3. お尻を持ち上げ、体が一直線になるまで上げる
4. ゆっくり下ろす
● 時間
30秒 × 2セット(休憩15秒)
4. デッドバグ(体幹を整えて全身の動きを安定)
● やり方
1. 仰向けで寝る
2. 片方の手と反対側の足をゆっくり伸ばす
3. 腰が反らないようお腹に力を入れる
4. 手足を交互にゆっくり動かす
● 時間
30秒 × 2セット(休憩15秒)
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まとめ(ミウラタクヤ商店で)
糖質に弱い体というのは、
ほとんどの場合 筋肉不足による“糖の受け皿不足” です。
そして“受け皿”は、
毎日15分の筋トレで確実に増やせます。
・脚(スクワット)
・胸(プッシュアップ)
・お尻(ヒップリフト)
・体幹(デッドバグ)
この4つだけで、
血糖値・体重・食欲・気分が安定し、
「糖質に強い体」へ変わっていく。
栄養面ではタンパク質が鍵。
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未来の健康は今日の15分から。
ミウラタクヤ商店で、あなたの体質改善を一緒に進めていきましょう。







