そんなもんバターコーヒーじゃねぇ。
実はチャコールバターコーヒーって販売開始から5年経過した。自分で言うのもアレだけどバターコーヒー界隈では認知された方だと思う(Amazonでバターコーヒーという言葉で検索したら一杯広告出してるし)レビューも1000件まで増えた。
ただ今に至るまで言われ続けたことがある、それが冒頭の
「そんなもんはバターコーヒーじゃねぇ」だ。
バターコーヒー愛飲者は語る。
「グラスフェッドバターですかぁ?」
「MCTオイルちゃんと入ってるんですかぁ?」
「カビ毒の少ない豆使ってるんですかぁ?」
「添加物ありえないんですけぇどぉ?」
みたいな僕からすると「バターコーヒー がバターコーヒーであること」に執着する層からの罵詈雑言だ。
実際バカにされた。
Amazonのレビューで「こんなものバターコーヒーって言ってるけど紛い物です〜星1つです〜」みたいな投稿を普通にされたことも1回じゃない。
知らない人が書いたブログにも「こんなものはバターコーヒー じゃねえ」と散々に書かれた。いろんな人に。
悔しい思いも初期はした。
バターコーヒーはアメリカのデイブアスプリーさんが生み出したと言われている。
彼は
・牧草のみ食べた牛の乳から作ったバター
・MCTオイル
・カビ毒の少ないスペシャリティコーヒー
をミックスして作るものであると提唱。
たしかに彼のバターコーヒーのおかげで、バターコーヒーは広まった。
たしかに実際にグラスフェッドバターは穀物を食べたグレインフェッドバターより、オメガ3脂肪酸が豊富。
抗酸化作用がある栄養素も豊富。スーパーなどの流通してるバターよりは圧倒的に栄養素が豊富だ。
間違いなく「体にとって有益なバター」である。
だから「私はちゃんとしたバターコーヒーを飲んでいるから、貴様たちのチャコールバターコーヒーはお遊びだ」と言いたい気持ちもわかる。
ただ、一言言いたい。
人の飲んでるものを批判する暇があるなら、自分のことを、もっと考えろ。と。ここで反旗を目覚ましく翻す三浦を出す。
「お前は痩せたのか?」
「いや、わたしは健康のために飲んでるだけだし!」とか「痩せましたー!」って人たちは全然いい!
俺が言いたいのは「意識が高いバターコーヒー を飲んでるけど痩せられてないやつ」への文句だ!
おかげさまでチャコールバターコーヒーが溶かした脂肪はもしかしたら1トンを超えるかもしれない。
ちゃんとしたバターコーヒーじゃないのにだ!
ミウラタクヤ商店は「食生活の改善を軸」にして、チャコールバターコーヒー飲んで。ということを提案している。
なぜなら、どんなに手間暇かけて、ちゃんとしたバターコーヒーを「飲むだけでは痩せない」からである。
こんな話がある。
「朝ごはんのコーヒーをバターコーヒーに変えたら太った」という人のネットの声である。
当たり前である。
バターコーヒーは健康増進の方法ではあるが、超カロリーが高い。だから普段の食事に足すだけだと絶対太る。トーストにバターコーヒー飲むとか愚かな行為である。
手間がかかる問題。
で、さらに言えばバターコーヒーは「作る手間がかかる」バターを切って、コーヒーを淹れて、ブレンダーで混ぜる。
よく言われるのが「面倒で続かない」
そして「値段が高い」
余談だけど昔のチャコールバターコーヒーのウケたキャッチコピーは「挫折しないバターコーヒー」である。
さらに言えば、チャコールバターコーヒー超手軽に作れるから習慣化しやすいし、なんならバターコーヒーで摂取できないジンジャー・マカ・イヌリンなど食物繊維も含まれる。
栄養素の豊富なコーヒーだとも捉えられる。
「沢山のお客様が好いてくれてる」
そしてなにより、
4年間がんばった結果、今ではチャコバを愛飲して頂ける方がとても増えた。そしてダイエットに成功されてる方も増えた。
チャコバは間違いなく人様に影響を与えられている(みなさま本当ありがとうございます)
そんなお客様たちを見て思うことは「ちゃんとしたバターコーヒーは栄養素がいいけど、チャコールバターコーヒーでもダイエットはできる。」
#確信に変えてくれてありがとう
だから「バターコーヒー がバターコーヒー であるべき論」を僕達に押し付けて欲しくない。
僕はチャコールバターコーヒーをこれからも宣伝していくから、どうか「バターコーヒー は〜」というべき論マウントはやめていただきたい。と思ったから今日は書きました。
#もうそんな奴いないんだけどね
あと最近、三浦はMCTオイル入れるのやめた。食事内容改善で空腹感コントロール全然できるし、脂肪が燃えたとしても少しだと踏んだので、やめた。
#あっさりして美味しい
まあ偶にはMCT入れるかもだけど、結局ダイエットは楽しんだもん勝ちなので、マウンティングゴリラどもは無視して、これからもダイエットを楽しみたいと思う。
それでは本日は以上です!