三浦卓也の食事の最適解
食事法の最適解を探している三浦ですが、本屋を歩いてたら『食事法の最適解』という本を見つけました。
(減量についても書くので良かったら最後まで読んでね)
早速読んでみて、感想としては『やっぱりそうなるよね。』でした。
僕も300冊は本を読みましたよ!とマウティングゴリラと化しますが、この書籍を書かれた国府田淳さんは200冊の『濃い本』を読まれてます。
その中での結論なので、おこがましいながら共感をすることが多かったです。(読んでる本も被ってるのが多い)
余談ですが、書籍の最後に読まれた200冊が書かれているので我こそは健康オタクだ、という方は200冊の本を知るために買うの良いと思います。
内容としては素晴らしいものである、のは間違い無いのですが、それでも『まだ、わからない』ってのが結論で健康について最適解を見つけるには未だ早いようです。
加工食品やめて、危険と呼ばれる食事を避けていけば、普段コンビニご飯など多い人は確実に痩せますし、健康診断の数字は改善されるでしょう(いや、絶対にされます。)
僕のイメージは津川友介先生の『科学的に証明された〜』という書籍に印象が近いのですが、おそらく、この本の食事内容を実践すれば、まずダイエットできるでしょう。
それもひとつの最適解だと思うし、素敵だと思います。
ただ兼ねてから凄く懸念があるのが『それでも何かを充足したい』ってのがあって優等生になれば最高の人間になるのか?って言ったらそうでも無い。という例えです。
加工食品は添加物含まれるし、追跡調査や色々なデータを見ても『おそらく体に良く無いだろう』ってのは証明されつつあります。
が、加工食品の難しいところは『美味しくてコスパが良くて、簡単に調理できる』ってとこです。現代人は忙しいですから、時短できるってのは大きな魅力です。
時短は健康的にも、もっと頭を捻ればホールフーズでもできるようになるよ。って意見もあれば時短できるから、健康を犠牲にしても加工食品は価値がある、って意見もあると思います。
じゃあどっちが正解?ってなった時は自分が死ぬタイミングを悟った時にしかわからないわけで、何を食べるべきか?って考えるときは『自分はどう生きるか?』を考えるタイミングなのかな。とふと思いました。
お笑い芸人の千鳥の大悟さん(めっちゃ好き)は煙草吸うし、酒を尋常じゃないくらい飲むみたいですね。
じゃあ大悟さんが喫煙するシーンでどれだけ笑いをとったか、酒を飲むエピソードで笑いをとったかってトレードオフで考えると、どっちが良いか判断が難しいですよね。
ごちゃごちゃと書きましたが、こんなコトを考えちゃったので、書いたんですけど、お伝えしたいことは『食事って人生においてめっちゃ大事だから、考えた方が良く無い?』ってことです。
ただ『よくわからないし、面白くも無い』ってことで余り興味が湧いてこないのかなとも思います(僕からすると最高のエンターテイメントです)
だから食はエンターテイメントだし、それをエンターテイメントだと思ってもらえるよう、少しずつでも食事内容を変えて行こうぜ!ってことを面白おかしく話せるように頑張っていきたいと思いました。
あとダイエット関連で言うと、最近思うのは『○○すれば痩せる!』って方法論より『食事を正そう、じゃあどうやって正そう?』って考えて実践した方が、長い意味で痩せる確率が高くなるな、と思います。
手法論だけ取り入れた短期での減量はリバウンドしがちだと思うし、自分で判断できる知識を基礎とした『正しい食生活(チートデイ含む)』の方が圧倒的に健康的に痩せられるので、手法論だけでなく『自分は何を食べて生きていきたいか?』っていう非効率な方向から食を考えても良いと思いましたー!
それでは本日は以上です!!