ダイエット極論者の末路
世の中には極論でしか語れない人間がいる。
「おれか、おれ以外か」
が地球最高の極論であることを疑う余地はないが、ダイエット界隈でも極論で自分のポジションを築こうとする輩は多い。
昔からの方法論である「俺は特別な事を言ってるんだ」という雰囲気を醸し出し教祖のように振舞い。ブログを書き、最終的には本を出版する。
論文で反論者を殴りつけ『私の言っていることが最先端で正義だ!』と言わんばかりに声を荒げて、批判的な声をねじ伏せる。
ただ三浦の経験から言う。
「正しい意味でのバランス良い食事とメリハリ」が簡単に痩せる。(まあ個人差は絶対ある)
・カロリー制限も
・糖質制限も
・一日一食ダイエットも
・月曜断食も
・断食同情も
ちゃんと続けられれば全部痩せる。
健康か不健康かはさておき。
上手いこと続けば痩せる。
だから大事なのは「続くかどうか?」である。
短期的に「極端なダイエット」をすれば誰でも痩せる。そして痩せた後に食ってリバウンドする。
それは歴史が証明してる。
だから大事なのは「どの方法であっても、正しく理解しようと、疑問を持ち続けて、常に勉強する」ってことだ。いわゆる知識の積み重ね。
例えばで言うと
カロリーって解像度が低い言葉だから乱用すると変なニュアンスになるけど、やっぱ、食べる量の総量という意味で、一つの指標として考えると正しい面もある。
ただ、反面。食材を選べば反3000kcal毎日食べても痩せたって個人検証もある。
結局、人によって違うのだ。
前提条件により結果は異なるのだ。
だから、糖質制限者はカロリーを馬鹿にするが、糖質制限もカロリー制限と重なっている部分もあるので、ダイエット選ぶなら「どっちか?」じゃなくて「どっちも」である。
例えば毎日、糖質制限食を腹一杯食べてたとしたらカロリー制限意識して、腹九分目くらいで抑える。それを続ける、とか。
我々の目的は「痩せたい」という太ってしまった人間なら誰しもが持つ願望の達成であって
決して「不毛な自分の主張マウンティングゴリラの縄張り争いに巻き込まれること」では無いはずだ。
Twitterでよくあるけど引用リツイートとかで「これは違うと思います〜」と言ってくる、「あ、はじめまして」も言えない無礼慇懃な人間は、そっとブロックしよう。
結論、この記事で何が言いたいか?
・極論で考えるのやめよう
・自分にとって正解を探し続けよう
・自分にフィットするやり方を見つける
が大事。
「ただしPFCバランスは変えろ」
相談してくれる人の傾向的に「PFCバランス悪いな」って人は多い。要は炭水化物取りすぎ。
厚労省の水準はあくまで「三食のみ」である。だから間食とかは食べない前提になってる。
よって加工食品の溢れる現代人は”C”取りすぎ。だからPFCバランスは変えた方が良い(PFCバランスはググってくれ)
わかんないことあったら三浦にLINEで聞いてね。
本日は以上です!