ダイエットにおける『甘え』を定義する。
今日は「ダイエットしてるのにケーキ食べちゃいました、自分に甘くて情けないです(涙)」という甘えってなに?って話をします。
今日も1通のLINEが届く。
「チャコバを飲み始めてから、リバウンドし始めてます。飲むだけで痩せるとは思ってなかったけど、リバウンドするなんて、、、」
まず最初に
チャコバはスティック1本あたり
☑︎4.6kal
☑︎糖質0.88g
まず脂肪を増やす要素ない。
(アレルギーとかあれば別だけども)
僕は推測した
「この人、がんばってる風だけど、普通に色々食べてるかもしれない。よっしゃ、食事のアドバイスと励ましの言葉送ったろ!」
LINEぽちぽち〜
三浦
「連絡ありがとうございます!ちなみに食事内容ってどうされてますか?仰る通り飲むだけで痩せないので、食事も大事ですよ!食事内容教えてくれたらアドバイスします!応援してます!」
(改めて文面にすると若干ウザいねw
と返した。
しかし、
僕は、なんとなくわかっていた。
これは、
既読スルーされるパターンであることを。
この手の正論レスはスルーされることが多い。
実は、このケースは沢山起きる。
今回もそうだった。
悩み相談ではなく「自分の思ってることが正解ですよ、と同調・共感してくれるだけの人を探してて、正論求めてないパターン」
LINEでの会話はセンシティブだ。
感情が伝わらない。
だから僕は「文字の雰囲気にも気を使っている」僕はプライベートでは絵文字を一切使わないが、店のアカウントでは☺️をよく使う。
そこまで気を遣って「全然大丈夫ですよ、食事内容を修正できれば痩せられるんで頑張りましょう☺️」
と伝えても「頑張りましょう」が気に食わないのか普通にシレッと既読スルーをかまされる。
LINEで連絡をもらったから、三浦は如何なる時でも、LINEを読み、理解し、時間をかけて文章を作り、相手に送る。
その時間が日本人に与えられたLINEというツールの「既読スルー」によって華麗になかったことにされる。
社会は不合理だ。
話が逸れた。
逆にこんなケースもある。
毎日、食事の写真を送ってくれる人で「この人、ちゃんと写真送ってくるし、頑張ってるなぁ」と感心してると、
「誘惑に負けてケーキを食べちゃいました」とガチで凹んだ様子でLINEを送ってくる。
LINEって面白い、感情が伝わる時もある。
本当に凹んでる様子が伝わる。
だけど、
僕的に言えば、こんなの甘えと言わない。
てか、普段節制してて1日ケーキ食ったくらいで太らない。いろいろ調べたし論文読んだりもしたけど、ケーキ1個で激太りする仕様に人間はなってない。
だから毎回伝えるのが
『そんくらい平気だから大丈夫』
そうすると「でも体重が1kg増えてるんです!!」と悲壮感あふれるレスが来る。
誤差
誤差
誤差!(ごさぁ!)
と毎回伝えて、納得してもらう。
そうすると、翌日から節制を再開してダイエット頑張る。体重減る。喜ぶ。ミンナハッピー。インディアン嘘つかない。
むしろ「これくらい食べて大丈夫なんだ」と上手く週末の楽しみを作れる人もいる。
相談くださる方はダイエットを厳しく考えがちなんだけど「食事の内容を少し変える」「継続して変える」「メリハリをつける」で十分。
もちろん「モデルみたいな体」を求めるなら、筋トレなど努力は必要だけど「ポチャったから痩せたい」くらいなら、上の3点で十分。
だからダイエッターが思ってる「甘え」は思っているほど「甘えではない」のだ。安心して欲しい。
ただ、こういうと「安心した」って言って菓子を食い始める人もいる。節子、それは違う。
気軽にやりましょ
世の中の沢山の人が「ダイエットはかくあるべき!」みたいな本出すし、小難しくしてるけど、ダイエットって難しく無い。
ちょっとした習慣で体は変えられるので気軽に「食事内容変えて」「継続して」「メリハリつける」ってのやっていきましょ。
それくらいで十分。
結論「甘え」ってニュアンスは、とても難しいんだけど、ダイエットは難しい、みたいに思い込み過ぎるフシもあるので、本当に気軽にやろう。
痩せる食事って難しくない。
ただ、方法論や結果は人により異なるので、方法論を模索したい場合は気軽にLINEください^_^
https://lin.ee/Bj36rez
ただし既読スルーだけは勘弁ください(笑)
本日は以上です!