ダイエット失敗しがちなマウンティングゴリラ。
ダイエット探求家の三浦です。
わたくし、店のサービスとして、LINEで食事や運動に関するダイエットアドバイスをしています。
恐らく1000人を超える、さまざまな人とLINEで会話させてもらっています(友達20000人は自慢!)
未来を予知する
ミウラタクヤ
多くの人とやりとりした経験から
「この人、ダイエット挫折しそうだな」
とか
「この人、途中で連絡途絶えそうだな」
ってのが「結構わかっちゃったりします」要はダイエットに失敗・挫折してしまう人は傾向があります。
ミウラタクヤ商店の
本当にあった話
今日は行列のできるミウラタクヤ商店のLINE相談室で「こんなお客様いました」ってのを書きます。
①「でも」が口ぐせ
アドバイスを微塵も寄せ付けない。完璧なる鉄壁なディフェンスを誇る。
とにかく自分の意見を曲げないひと。なんなら知識のマウンティングしてくる人。
謎の自分のダイエット知識への自信。マウンティングゴリラ。でも大体間違ってる(そもそもダイエットで絶対的な正解はない)
アドバイスしても、何を言っても「でも〜」を連発したくる。なにを言ってもロボットのように「DEMO」と言う。
あげく「テレビと言ってること違いますね」と吐き捨てて、目の前から立ち去る(LINEこなくなる)
で、食生活もなぜか変えずに終わる。んで痩せない。
最終的に言う言葉が「やっぱ運動すよね」
②とにかくマイルールマン
「なぜ、そこで自分ルール適用した?」ってことが多い人。
もちろんダイエットにおける食生活は、日常に馴染む必要があるので「ここは緩めよう」って自己判断は重要。
ただ、努力することが前提。
マイルールがゆる過ぎるのは良くない。
例)
(食生活をヒアリングして)
三浦「炭水化物とりすぎだから減らそう」
お客「わかりました」
数日後
三浦「2-3日なにたべてました?」
お客「○○+エクレア」
三浦「????エクレア??なぜ?」
お客「あー食べたかったんで」
三浦「たまにならしゃーないっすね」
数日後
三浦「2-3日なにたべてました?」
お客「○○+ショートケーキ+チョコ」
三浦「ショートケーキ?なぜ?」
お客「あー食べたかったんで」
三浦「ダイエットとは」
これに限らず「炭水化物カットしてます、でも白米は食べてます」と言われ「それ炭水化物カットではなくない?」というと
「からだ動かしてるんで大丈夫です」
三浦「からだ動かしてるけど太ったんだよね」
③食べてるものを把握しない
①②は冗談ですが最も多いのが、このパターンです。でも大丈夫、コレはすぐに改善できる。だから安心して。
自分の食べてるものを把握してない。
「普段なにたべてますか?」
と聞くと「おかず、、、ですかね」
「おかずってなに?」
唐揚とグリルで鶏でもカロリーちゃうし
メンチカツとコロッケで糖質量ちゃうし
甘辛煮と塩焼きでも栄養素ちゃうねん
食材の料理方法や
部位で栄養は変わる
意外にこのことをわかっていない人が多い印象。んでこのパターンに①②コンボ重なると、痩せないパターンでフィニッシュです(①②はどちらにしろフィニッシュ!)
自分の食べ物を把握することから、ダイエットは始まるんやで!!
面倒だと思いますが自分にも他人にも相談するとき「自分が食べてるものの把握」からまず始めよう。
別にカロリー計算しろとか言わない
糖質量もそんな気にしないでいい
「自分がなにをたべてるか?」
の記録さえすれば、まずダイエットは成功は第一歩が始まる。三浦に相談したい時は「写真さえ送ってくれれば大体判断できる」だから写真とろう。
でザーッと振り返ると
「うわ揚げ物多すぎちゃう」
「炭水化物ばっかやな」
「野菜なくて栄養不足すぎ」
ってのがわかる。
だから対策を「考える」ようになる。
(ちなみに栄養不足でも代謝は低下するので、栄養はバランス良くとりましょう)
相手を知らなければ計画なんぞ立てられない
太ってしまう原因は、加齢による代謝低下と、それに気づかないまま食生活を変えずに、栄養の過剰摂取をすることが多いです。
年齢を重ねたら最適な食事量や内容にしなきゃなんだすが、それができてない故、太ってしまう。
なので「現状の食事を変える」が重要で「じゃあどう変える?」と検討するときに「自分が食べてるものを知る」が重要になります。
この記事をまとめます
なので、この記事の内容をまとめると
- 食事内容は写真で記録しよう
- 人の言うことは一度受け入れよう
- マウンティングゴリラには要注意
ということです。
なんか相談質問、身の回りにいた「マウンティングゴリラ」の生息情報あれば三浦までLINEをください。
それでは本日は以上です!!