脂肪は脂肪だけがなるものでなく、糖も脂肪になります。と言う話。
さて今週実践してた24時間断食に失敗した三浦です。どうやら苦労の割に全然痩せないので多分失敗しています。
更に言うなら体重計で測っている代謝と筋肉量が若干減っているような気がしたので、急遽ストップしました。
相性の問題と、普通に酒呑んだりしてたのがイケなかったのか?と考えていたりもしています。
嫁とも話してて『断食するより糖質オフの方が効く』という結論になったので、今後の僕の減量方法は『糖質オフきつめ』と『酒を抜く』になりそうです(笑)
閑話休題
さて昨日の予告通り、ダイエットという話を噛み砕いて投稿をしていきます。本日は糖質制限の話第二弾です。
昨日は糖質の話をメインにしましたが、本日は『血糖値』について話をします。
血糖値の上昇が
太る原因になる
復習になりますが血糖値の上昇は脂肪の蓄積を起こしやすくします。
理由は
- 血糖値が上がることで、膵臓からインスリンが分泌される。
- インスリンが分泌されると、カラダは脂肪を溜め込みやすくなる。
- だから中性脂肪が増えて太ります。
という感じです。
最近の研究では太る理由は脂肪じゃないらしいよ。って説が沢山出てきています。
脂肪は脂肪だけがなるものでなく、糖も脂肪になります。
結局積み上げられる脂肪は栄養過多の塊です。なので食べすぎた分がブヨブヨの脂肪として積み重ねられますが、インスリンが分泌されると、余計そうなります。
なので、血糖値を上げないようにするのが『糖質制限ダイエットの肝』です。
ただ血糖値を上げづらくする方法は色々見つかってて、糖質を減らすってのが一番なんですが『どうしても食べなきゃいけない』って時はあるので
そんな時は『血糖値の上がりにくい食事を心がける』ってのが大事です。
ベジファースト
よく最初に野菜を食べると良いと言われますが、アレは
- 食物繊維を先に食べることで、糖質の吸収を穏やかにしてくれるからなんです。
イヌリン
んで血糖値の上昇を穏やかにしてくれる栄養素として有名なのはイヌリンや難消化性デキストリンなどがあります。(うちにサプリあります)
もちろん絶対的な効果が出る、ほどではありませんが血糖値対策としては有効なので是非ベジファースト試してみて下さい。
大豆食品を
朝に食べておく
セカンドミール効果という言葉があり『1食目に食べたものによって2食目を食べた後の血糖値が緩やかになる』という効果です。
大豆製品・ヨーグルト・プロテインなどのタンパク質も血糖値の上昇を穏やかにするみたいです。
食後に運動をする
食後の運動も血糖値対策に有効とされています。筋肉が運動した分、糖質であるブドウ糖が筋肉に取り込まれ、血液に流れる分を少なくしてくれるからです。
なので食後に運動をするのもオススメです。
早食いをやめる
早食いは血糖値スパイクと言って急激に血糖値が上昇します。ガーっと短時間でご飯食べた後、眠くなった時ありませんか?
あれは血糖値が上がりすぎて、インスリン分泌されて、血糖値下がって低血糖になってるからなんです。
血糖値スパイクは血管も傷つけると言われてるので、絶対にゆっくり食べるようにしましょう。
GI食品についても触れようとしましたが、既に長文なので今日はここまでにします!!それでは本日は以上です!!!