ダイエットの「なあなあ期」について考える。
高校時代の甘酸っぱい思い出が蘇る。
恋人と付き合う時に訪れる「なあなあ期」
別の言い方をマンネリという。
(どうでも良いけど三浦は高校時代、付き合った彼女に3ヶ月以内に振られるというジンクスを持っていた)
#なあなあ期とか知らない
冗談はさておき、ダイエットにおける「なあなあ期」についても考えたい。
理由は「三浦がなあなあ期に入ったからである」
ダイエット2週目の水曜日。
体重は1.5kgほど減り、下げ止まった。
我慢してる日数はわずか5-6日である。
なので世間一般で見たら「ダイエット始めたばっかじゃん?もう飽きたの?根性ねぇなぁ?」という罵声を浴びせられてと仕方がない短さ。
だが体重が下げ止まり、三浦は飽きてる。
だから「なあなあ期」について解説することにした。なあなあ期と書いてるが「ダイエット停滞期」のことを指す。
停滞期で悩んでる人、多いと思う(同調圧力
人間はダイエットしてると「停滞期」が必ずやってくる。なぜならジェットコースターのように脂肪は消えて無くならないからだ。
どっかで一旦下げ止まる。
そんな時の対策を紹介しよう。
主には
☑︎断食してみる
☑︎チートデイを設ける
☑︎運動はじめる
という3つである。
要は
☑︎もっとストイックにするか
☑︎体を騙す試みをする
☑︎軽く運動する
である。
ストイックにする場合は言わずもがな「節制を強化する」というもの。食べる量を減らす。炭水化物を減らす。脂質を減らす。
実は体重が減ると代謝が下がる。
だから、消費してる代謝量が減って「摂取してる栄養素から得るエネルギーと、消費する量がトントンになった。」という状況と推測。
よく消費エネルギーが摂取エネルギーを超えたら痩せる。と言われるけど厳密に計測することはできない(たぶん)
だから「あれ〜カロリーちゃんと計算できてるのに、なんで減らないの〜🥺」ってなったら、より減らす(食べるものは栄養あるのを選ぶ)
主に炭水化物と脂質を減らす。
それがひとつめ。
二つ目が「体を騙す試みをする」
これはシンプルにチートデイを設けるという話。
人間には「ホメオスタシス」という現状維持する機能があり、体重が減り摂取エネルギーが減ると
「ここ数日の栄養が足りてないぞー!危険な状態だあ!溜めろー!食べたものを溜めろー!」という反応を起こす。
「痩せる」という危険を察知して「摂取した栄養素を無理やり体に留める」
これがよく言われる停滞期の原因。
だから「体を騙す」
「いやいや!全然栄養減ってないですよ!大丈夫です!全然平気っすよ!気にしないで活動しちゃいましょうよ!なんなら脂肪を減らしちゃいましょうよー!」
と接待サラリーマンが注ぐビールのようにドバドバカロリーを注ぐ。
そうすることで「そっかー俺の勘違いかぁー!だって、こんなにカロリー入ってきてるもんね!大丈夫だね!じゃあ通常通り運転しても大丈夫だね!がっはっはっは!」と体が消費エネルギーを元に戻してくれる。
で消費エネルギーが増えて脂肪が燃える。
なので体を騙す。
チートデイはパターン色々なんだけど「本当に考えず食べたいものを沢山食べる」「白米を沢山食べる」など人により異なるので色々試して欲しい。
運動する
これは言わずもがな消費エネルギーを増やすために運動する。1日30分早歩きする。とかでもいい。
※ただ注意点がある。
ゆるゆるダイエットしてる人が「チートデイ」かますと、失敗することが考えられる。
ゆるゆるダイエットの停滞期の原因が「消費エネルギーと摂取エネルギーのバランスがトントンになった」にもかかわらず「カロリー大爆発」を起こすと丸々脂肪にバックトゥザフューチャーする。
なので「ストイックにしてるのに落ちない」と自覚する人にはチートデイを試してみて欲しい。ゆるゆるの人は節制を増やそう。
「それか待て」
ただ結論、ダイエット中に痩せない時期なんてザラに長くあるわけで、毎日脂肪が消えてなくなるわけでもない。
なので「果報は寝て待て」である。
一番勿体ないのは「減らないから諦める」という行為である。今までの苦労を無駄の泡にしてしまう。
ダイエットに停滞期はつきもの。だから果報は寝て待て。節制を継続しよう。
か、色々試行錯誤してみて欲しい。
無責任に聞こえるが(てか無責任なんだけど)人間の体は60兆個の細胞からなってるので個体の反応は千差万別。
だから「私を絶対に痩せさせろ!」みたいなフリーザ様ばりの願いを聞き入れる事なんて無理だし
僕も人間だからそんなこと命令口調で言われたらカメハメ波でやり返してしまうかもしれない。
最後は中途半端なドラゴンボールネタで終えたが要は「停滞期の果報は寝て待て」ということである。
ダイエットは食事習慣の改善と定着化が本日なので、長く良い食生活を「癖にする」ことが大事。
そんな意識でやっていきまっしょい。