糖質制限がダイエットに効くメカニズム | ミウラタクヤ商店

糖質制限がダイエットに効くメカニズム

ミウラタクヤ商店です。

今日はよく聞く『糖質制限』について説明します。僕も2018年に糖質制限ダイエットしまして1年で10kg痩せました。

最初の3ヶ月はストイックにやって7kg一気に落として、そのあと緩く続けて10kg減りました。

糖質制限とは

主食などを抜いて1日の糖質摂取量を減らすことでケトジェニックな体質になって脂肪燃焼を促進するダイエットのことですね。

人間の活動エネルギーって糖質と脂質があって(あとアルコール)糖質が優先的に使われます。理由はエネルギー化される効率が良いため。

んで糖質が使われ切って脂質がエネルギー化されていくシステムになってます。んで脂質とは体に溜まった中性脂肪のことです。

脂肪を燃やすサイクル

中性脂肪がエネルギー化される=脂肪が燃えていく。なので、そもそも糖質摂取量を減らして脂肪燃やすシステム稼働させようぜ。ってのが糖質制限の本懐です。

インスリンが太る

あと糖質摂取すると血糖値が上がってインスリンが分泌されます。インスリンは血糖値を下げるホルモンなんですが栄養素を脂肪として溜め込みやすくします。

ので血糖値が上がる→インスリン分泌→脂肪蓄積される。ってことなんで糖質制限は

  • 脂肪を溜め込みを減らす
  • 脂肪分解とエネルギー化を促進

という意味でダイエットに効果的な食生活です。

良かったら、このブログに詳しく書いてます。糖質制限ダイエットしたい方の基礎になると思うのでオススメです。

糖質制限に反対の人たちもいます。

んで各方面から批判もあり、中長期の研究で死亡率が上がる!など騒がれてますが、精度が低いので気にしないで良いかと。

そんな手法論なんですが、僕的には『食事の中から、糖質を減らす』という食事はダイエットにとって合理的に見えます。

ただ『糖質制限』って言葉が悪くって『糖質を悪者』みたいな言い方になってるのが問題な気もしてます。

僕の見解

最初の2週間は脂肪燃焼ゾーンに入るためにストイックにやってチェックしてましたが、体重が落ち始めてからは主食を抜くくらいで緩くやってました。

でも落ちるので『断糖』と呼ばれる方法は短期では必要ですが、継続的にやる必要はないと思います。

なので最初だけストイックにやって、あとは緩々(もちろん食べすぎないように注意)やってれば週に2回くらい好きに食べても良いと思います。

やれることは

  • お菓子、ジュースやめる
  • 主食を減らす(1日3回→1回にする)

みたいなところから始めれば、気軽にダイエットできると思いますよ。糖質は食欲ホルモンとも深い関わりがあるので、それはまた別のタイミングで。

それでは本日は以上です!