糖質制限して体調が良くなった友だちの話。
僕の友達で体調が基本弱い人がいます。
で、その友達がいよいよ本当に体調が悪そうで、常に微熱があるし自律神経が原因でぼーっとしていたそうです。
乗り物酔いも酷いし、体調なんとかならんかなと思っていて、
本当にやばそうだったので「分子栄養学クリニック」の受診をオススメしました。溝口徹さんって分子栄養学を研究してる人が経営してるクリニックを推奨しました。
分子栄養学とは、体に必要な栄養素が細胞や分子のレベルでどのように働くかを研究する学問。
栄養素が体の中でどのように使われるか、健康や病気にどう影響を与えるかを詳しく調べます。
例えば、食べたものがどのように体のエネルギーになるか、遺伝子と栄養の関係、特定のビタミンやミネラルが病気の予防にどのように役立つかなどを理解するのに役立ちます。
簡単にいうと「栄養バランスを論理的に整えて体調を良くしよう」て発想です。その分子栄養学で友達の体調が良くなればいいなと。
僕でも全然アドバイスできたんですけどイマイチ信用されてないので(笑)クリニックを受けたところ、まだ初期段階ですが
糖質制限を推奨されたらしい(笑)
で、1週間ほど糖質制限をしていて「三浦さん、〇〇は食べていいですか?」と質問されたりで、彼は極端に糖質を制限できていて、
結果、体調が良くなったと(単細胞)
今までなんとなく食べてた食事で「体調が悪かった」ことが「糖質を極端にぬいた」ことで体調改善したとのこと。
もちろん全ての人に当てはまるわけじゃないけど、糖質制限って体調改善にも役立つことが論理的にも考えられます。
糖質制限は、炭水化物の摂取量を減らし、体が脂肪をエネルギー源として使うようにする食事法です。この方法はダイエットだけでなく、体調改善にも役立つとされています。
糖質を制限することで、血糖値の急激な上昇を抑え、インスリンの分泌を減らすことができます。これにより、インスリン抵抗性を改善し、糖尿病や肥満のリスクが減少する可能性があります。
臨床データによると、糖質制限を行った被験者は、体重減少だけでなく、血糖値や中性脂肪、LDLコレステロールの改善も報告されています。
たとえば、2018年の研究では、2型糖尿病患者が低糖質食を6ヶ月続けた結果、血糖値が大幅に改善し、一部の患者は薬の使用量を減らすことができました。
参考文献: Hallberg SJ, McKenzie AL, Williams PT, et al. "Effectiveness and Safety of a Novel Care Model for the Management of Type 2 Diabetes at One Year: An Open-Label, Non-Randomized, Controlled Study." Diabetes Therapy. 2018;9(2):583-612. doi:10.1007/s13300-018-0373-9.
糖質は悪者ではないですが、
とりすぎは不健康。
そして現代人はとり過ぎる
食生活になりがちと思う。
だから糖質制限をすると
良いと僕は本当に思ってます。
間違った糖質制限はもちろんNG。
脂質も一緒に抜いて栄養不足だったり
糖質だけを抜けば良いわけでもない。
食生活は難しい。
だけど勉強しないと不健康。
だから勉強しようぜ。
と友達の状態を見てて思いました。