【糖質制限】コンビニ大手チェーンのサラダチキンの糖質と味を比較してみた!
コンビニのサラダチキンといえば、ダイエットや糖質制限の味方として近年ブームにもなった人気メニューの一つです。
大手のコンビニチェーンからは、それぞれオリジナルのサラダチキンが販売されており、その味のバリエーションも非常に豊富になっています。
そんな、サラダチキンですが、皆さんは自分好みのコンビニがあったりはしますか?
今回はコンビニチェーンの中でも、店舗数の多いセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート3社のサラダチキンを購入し、味付きや食感、食べ応えなどを比較してみました。
食べ比べてみると意外な味の違いがあることに気づけます!
コンビニのサラダチキンを食べ比べたことの無い方はぜひ参考にしてください。
サラダチキンは糖質制限の味方
サラダチキンといえば、糖質制限中に食べられる肉類として非常に重宝します。
近年はコンビニチェーンでも手軽に購入できるため、外食の代わりや小腹が空いた時の間食としてもおすすめの食事です。
私も日頃から糖質制限の間食として利用することが多く、その名の通りサラダやサンドイッチなどに組み合わせて昼食を食べる際に愛用しています!
鶏胸肉が苦手な方はややパサパサ感を感じるかもしれませんが、意外と腹持ちもよく価格の割にはボリューム感も感じられる点も魅力の一つです。
今回はプレーン味を比較
サラダチキンは大手コンビニでブームになっていることもあり、様々な味付けが販売されています。
もっともオーソドックスなプレーンタイプはもちろん、ハーブやスモークなど味や香りを変えることで、飽きずに食べられるような工夫もできます!
今回の比較検証では、サラダチキンの中ではもっともオーソドックスなプレーン味をチョイス。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのサラダチキンの、価格、糖質などについて比較していきます!
一番リーズナブルなセブンイレブン
大手コンビニチェーンの中では、もっとも早くサラダチキンを販売した、サラダチキンブームの火付け役。
プレーン味は税込218円となっており、毎日食べられる手軽なサラダチキンとしてはぴったりです。
今回は比較する際にそれぞれのサラダチキンを一口大にカットしたのですが、その中でもっとも硬く感じたのがセブンイレブンのサラダチキンでした。
実食はスタッフと一緒にしたのですが、味はやや薄めで鶏胸肉そのものの味が引き立っている印象。
少し筋張っている感じも否めませんが、それが食べ応えにもつながっていました。
コスパが高めで毎日食べられるサラダチキン!
内容量も115gとあるため、単純なコストパフォーマンスを求めたい方にはぴったりのサラダチキンです。
私は普段から自宅でサラダチキンを自作して食べたりしているので、あまり感じませんでしたが、サラダチキンになれていないスタッフはやや食べにくく感じたそうです。
プレーン以外にはスモーク、タンドリー、ハーブ、シトラスレモン、ガーリックペッパー。
毎日食べても飽きにくい豊富なバリエーションが用意されているため、プレーンが苦手な方はそちらもおすすめです。
しっとりと柔らかいローソン
セブンイレブンに並ぶサラダチキンの人気コンビニ、ローソン。
内容量はセブンイレブンと同じ115gとなっていますが、価格は238円と若干高めです。
食べる前にカットした際は一番楽に包丁が入り、食べる前から柔らかさを感じさせるサラダチキンでした。
実際に食べてみるとセブンイレブンとは真逆の、しっとりして柔らかい食感。
スジはほとんと感じず、肉っぽさを感じさせない食べやすいサラダチキンに仕上がっています。
肉っぽさの少ないサラダチキン
胸肉の食べにくさは一番感じなかったのですが、肉としての食べ応えが少し物足りず、私個人としてはちょっとこれじゃない感・・。
糖質は少ないものの味付けも濃いめでどこか加工肉って感じが私には苦手に感じました!
でも、はじめてサラダチキンにチャレンジする方には、一番食べやすく感じるかもしれません。
ハーブ、スモークの定番の味付けはもちろん、ちょっと尖ったレモンや梅しそ、パクチーまでラインナップ。
こうみるとサラダチキンのラインナップも以前に比べると増えましたよね。
毎日プレーンを食べるのはさすがに飽きてしまいそうですが、味付けをうまく変えながら取り入れればランチには困らないバリエーションです!
こだわりを持ったサラダチキンを食べたい方はファミリーマート
大手3社の中では、もっともサラダチキンのイメージの薄いファミリーマート。
価格は258円、内容量は110gとやや強気の価格設定となっています。
味付けには淡路島の塩、鶏肉にも国産の素材を使用しており他の2社に比べると品質の高さを前面に押し出している印象です。
切った際の印象は、ローソンと同じく筋張った感じがしない、柔らかな感触。
食べた際も食感と柔らかさが一緒になった、文字通り品質の高い丁寧な作りを感じました。
バランスの良いサラダチキン
味付けもセブンイレブンに比べるとやや濃いめで、胸肉の風味が苦手な方にもおすすめです。
一緒に食べたスタッフはファミリーマートのサラダチキンを気に入っていましたが、私は価格と食べ応えを考慮するとセブンイレブンのサラダチキンの方が好きでした。
味付けはハーブやスモークなどの定番以外に炙り明太子や紀州南高梅などのやや玄人好みのラインナップです。
価格がやや高価ではあるものの、味付けと価格のバランスが良く一番癖の感じられないサラダチキンでした。
毎日食べることはもちろん、昼食の代わりに美味しくサラダチキンを食べたい方は一番おすすめかもしれません。
気になる糖質は?
サラダチキンは全く糖質が入ってないと思われがちですが、コンビニで販売されている商品は意外と糖質にも違いがあります。今回比較した3社は以下となっています。
- セブンイレブン 糖質0.6g
- ローソン 糖質0.1g
- ファミリーマート 糖質0.2g
意外にも一番味付けが薄めの、セブンイレブンがもっとも糖質が多いです。
ローソンとファミリーマートに関しては僅かな差しかありませんが、チャコールバターコーヒーを使った糖質制限ダイエットでの糖質断ち期間にはセブンイレブンのサラダチキンは避けた方が良いかもしれません。
サラダチキンってダイエット中の無敵の食材ってイメージももたれていますが、味付けのある商品は、さらに糖質が多いこともあるので、買うときは実際に含まれている糖質もしっかりと確認しておくことも大切です。
大手3社のサラダチキン結局どれがおすすめ?
今回の検証では3社のサラダチキンを食べ比べましたが、正直どれも美味しく食べられるのでおすすめは完全な好みになってしまいます。
ざっくりと説明すると
胸肉の食感が残っており、一番腹持ちがよく感じるセブンイレブン
あっさりしていて食べやすく、鶏胸肉が少し苦手な方におすすめのローソン。
ファミリーマートは価格が高価なもののちょうどのその中間のイメージです。
プレーン以外の味付けのラインナップで言えば、セブンイレブンがもっとも王道でローソンとファミリーマートはやや個性派の味付けが用意されています。
とりあえずなんでも良いから、サラダチキンを食べて見たいと思っている方は、まずはファミリーマートの商品を食べてみると良いかもしれません。
コンビニのサラダチキンで手軽に糖質制限!
大手コンビニから販売されているサラダチキンは、シンプルなプレーン味であっても、年々クオリティが上がってきており美味しく食べられる商品が多いです。
今回の検証では、それぞれに価格や糖質の違いがあるものの、味わいについては好みによって若干異なるという結果になりました。
私個人としては、肉らしさをもっとも感じられるセブンイレブンのサラダチキンがお気に入りですが、ファミリーマート、ローソンであっても、美味しく食べることができました。
味に特にこだわりが無い方は糖質や価格、最寄りにあるコンビニなどの観点からサラダチキンを選んでみましょう。
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